えー、冒頭写真、特に意味はありませんが、最近飼い始めた金魚です。ツィッターでは動画も紹介しております。
これから、薪ストーブを導入なさって、私ともお友達になって下さった素敵なご夫婦が遊びにみえるのですが、今、我が家におみえになられると、定番の美味しいコーヒー https://t.co/0ofkAsgqbK のみならず、この、地味ですけど、とても美しい金魚の泳ぎをご覧いただくことができます♪癒されますよ~~ pic.twitter.com/wKIO9KrjBJ
— 大屋@薪ストーブ事業 (@aiken_makiss) 2022年5月17日
なぜ金魚??と思うかもしれませんが……たぶん、現実逃避なのではないかと思います。世の中の状況がマズ過ぎて。いわゆる「笑うしかない」という感じでしょうか。
何が、どうマズいのか?と申しますと、今、お手持ちの貨幣の価値が下がって、相対的に以前より暮らしが厳しくなることが確定しております。簡単に言えば、値上げですね。賃金を上げる要素はほとんどない一方、さらなる、しかもこれまでに比べたら異次元の値上げは確実です。
この値上げの発生機構につきましては、感染第6波の最中に既に述べさせていただいた上述の記事の通りではありますが、薪ストーブ界隈も、その影響をモロに受ける形となり「何もかも」と申し上げても良いかもしれません、夏くらいには、お値段が前例にないレベルで「凄まじく」上がる見通しです。
もちろんメーカー各社「綱引き」的なところありますから、一斉に、では、ないと思います。時期もずれますし、内容も段階的にだったり、一気にだったり、各社ごとの考え方次第です。
けれども少なくとも一つハッキリしているのは、メーカー各社の直面している状況の悪化は、これまでとは異次元であり、これまでのような「緩やかな値上げ」では全く追いつかないということです。あと、すでに「現行価格ではやっていくのは無理」というのは、どの会社さんでも口を揃えて明確にそう仰っていることです。
当ブログ、これまでも、危機については予め「見通し」として明らかにしてきており、おそらく、残念ながら外しておりません。杞憂に終わったものはないと思います。それもそのはず、これは外れないな、むしろ見通しよりも状況が悪化するだろうなと自分として確信を持った段階で書いておりますから。
ですので「値上げの夏」は、間違いなく来ます。しかし問題は、むしろ「そこから先」にあります。まず第一に、食料に関して懸念があります。これは様々な要因が重なりますが、大きな要因は気候です。正確にはパニック的連鎖が気候を引き金に起こされる懸念があるということです。
しかし、視点を拡げて、全世界的な規模での食糧生産というレベルで考えると、楽観はできません。「世界的な食糧危機」が襲来する可能性は高いと言えるでしょう。
アフリカもオーストラリアも南米も、みな南半球にあります。今、彼の地は「夏」の真っ最中です。これから秋にかけて、これらの地域の日照が火山性のエアロゾルにより遮られるとどうなるでしょうか。
それは気温の低下を招くだけではなく、海水温の低下、さらには干ばつや豪雨といった異常気象の原因になるかもしれません。控え目に言っても、食糧の「減産」は覚悟するべきでしょう。
これに、人為的なマイナス要因までもが加わります。戦争の準備を進める中共は、昨年の内に、既に世界中の穀物をあらかた買い占めてしまいました。
他方、世界の証券や株式、土地などを買い占めようと画策する一部の金融資本家組織は、昨年来、世界中の物流を混乱に陥れることでインフレを演出して危機を創り出し、大恐慌を引き起こそうとしています。
こうして創り出された物流や生産の混乱は予想を超え、彼ら自身も制御できない状態に陥っているように見えます。
「世界的な食糧危機」が迫りつつあるのは確かなことの様に思えませんか?
本日(あ、記事書いているうちに、日付変わっちゃいました。「昨日」ですね……)も、愛知の明治用水が供給不能に陥って、この田植えの、まさに一番水が必要な時期に水が来ない、また日本経済が頼みにしているトヨタ自動車が工場を止める事態に至っております。
このように、なんとかの法則、ではありませんが、悪い時には悪いことが重なる、これは世の常であり、真理です。上述のトンガ噴火に伴う危機を指摘している富田隆さんは、記事をこのように結んでいます。
一昨年来の「コロナ騒動」や「ワクチンの強制」、絶え間なく引き起こされる地域紛争、特定民族を狙った計画的なジェノサイド、「人口削減計画」、等々、人の世に大きな「乱れ」が生ずると、まるでそれに呼応するかのように、自然界にもまた「異変」が生じるのです。
地震が多発し、巨大な嵐や竜巻、豪雨、豪雪などが頻発し、火山までもが噴火を繰り返します。昔の人なら、「天の怒り」という言葉を使ったかもしれません。
今回生じた、フンガ・トンガ火山の大噴火も、人類への強烈な「警告」ではないでしょうか。私の心配が、単なる杞憂に終わってくれることを祈る次第です。
科学も合理的思考も何も、あったものではありませんが、私が知っているのは「世の中そのように動いてきた」という経験則が、今後の展開をかなり正確に予測しているだろうという、それだけです。人の営みに過ぎない科学よりも経験則の方が、実際問題、まだまだ偉大だったりするものです。多くのテーマにおいて。
すでに春の値上げその他、状況が厳しくなっていく兆候は衆目にも明らかですが、残念ながら、これは序章に過ぎず、夏には様々なモノのお値段が大きく上がって、秋くらいには食料事情が「こりゃマズい」となって、冬には、かつてないエネルギー危機に見舞われることが予想されます。
これまでに、すでに上記のような考察が出されていますが、このたびのロシア政府系のガスプロムによるロシア産天然ガスをドイツに送る「ヤマル欧州パイプライン」を通じたガス輸送停止表明(5月12日)も受けて、ドイツではエネルギー価格上昇は従前の2倍を超えて3倍に及んでいるとか……(未確認情報ですが)
問題は、これは決して対岸の火事などではなく、液化天然ガスが世界的な取り合い状態になった場合に、というか、素人の見立てでも、それは避けられないのでは?と思うのですが(急激な状況変化に協調的対応などは不可能なため)、ともかく日本のエネルギー事情は、これから決してタダでは済まなくなる、ということです。
その冬のエネルギー高騰&逼迫に加えて、当ブログにずっとお付き合いいただいている方ですと、耳タコだと思いますが、mRNAワクチンによる健康影響です。
僕がお話ししているのは、いわゆるエイズウイルスのことではありません。免疫状態が極端に低下して感染症に弱くなっている状態のことです。エイズは、日本語では「後天性免疫不全症候群」といいます。今までは、エイズウイルスによって引き起こされる病気を指しましたが、今後はmRNAワクチンを何度も打った人の中にも「後天性免疫不全症候群」のような病態に至る人が出てくる可能性がある、というお話です。
HIVによるエイズは、治療薬の進歩のおかげで死なない病気になりましたが、繰り返すワクチン接種(V)によって引き起こされる免疫不全、つまりVエイズ(VAIDS)は、病態が不明どころか、治療薬もありません。人によっては死に至り得る病態です。
本当に残念ながら、これまで多くの方がお亡くなりになっているのは、ワクチンの健康影響の序章に過ぎません。例えば、次の冬には、先の冬よりも、はるかに深刻な医療崩壊が起こるのは火を見るよりも明らかではないか?と、私は危惧しております。
ここにきて明らかに接種の影響が出てきてるように臨床の場で思う。免疫低下してる方が多い。
— 小.野.智弘…. (@saunalove) 2022年5月17日
接種開始前。公共電波で流れたものが削除されたことは今も納得していない。憲法の国民の知る権利が侵害される国家
— 苫米地英人 (@DrTomabechi) 2022年5月15日
RT 苫米地博士の警告が全て現実になりつつある。「接種者は将来、ただの風邪で死ぬことになるかもしれない」
当時、どれだけの人がこの発言を信じただろうか。https://t.co/7KFfo7OHgw
一つだけ確実に言えることは、どんな酷い健康被害の状況が認められても「ワクチンが原因だ」なんて、決して政府やNHKが認めることはあり得ない、ということだけです。激増する帯状疱疹も、ガンも、肝炎も、全く別の原因として語られることでしょう。理由を作り上げるのも、またご苦労さまなことです。
ただ、この「状況を説明する理由」は、別にどんなものでも構わないのです。私ごときが何を言っても無駄ですし、別に聞く耳を持っていただく価値もないと思います。客観的に、私が「mRNAワクチンによる影響」と述べているのは、単なる素人による仮説です。妄想と言われても仕方ありません。
だけども、次の冬は、結果的には、先の冬よりも、ずっと厳しい状況になります。これは、ほとんど確実と申しますか、「なんとかの法則」という人類共有の経験則ですので、まあ、外れないと思います。
そのようなわけで、目下、大幅値上げを目前に控えた今、これから展開される事態に際して、何か提案があるのか?ということですが……私として出来ることは、残念ながら、特にありません。
例えば、部材の大幅値上げということで、夏までに薪ストーブ設置のご検討をとか、そんなことを申し上げるつもりもありません。すでに、私の処理能力では、けっこう、いっぱいいっぱいですし。
大事なことは、ただ一つ。どうか、それぞれのお立場で、これからいよいよ深刻化していく事態に備えてください、ということ、それだけです。
食料事情も、エネルギー事情も、医療健康も、加速度的に状況が厳しくなっていく、そのことだけは、もう、誤魔化しようもないくらいにハッキリしています。その一方で、状況を好転させる材料は、当面「何も」見当たりません。
この絶望的ともいえる状況に対して、個々に出来ることなんて実に限られてはいますが、気休めであっても、何もやらないよりは良いと私は思います。何しろ、ほんの少しの差なんですよ、危機的な状況になった時に、乗り切れるかどうかを決める「その時に何を手にしていたか?」なんて。
そりゃ、例えば薪ストーブの設置をご検討であるならば、もっと早い方が良かった(安く設置できた)状況にはありますが、今からでは手遅れかというと、全然そんなこともありません。将来的には、けっこう大きな差になっていきますし、暮らしに使える薪ストーブが実際に家にある、そのアドバンテージは、将来に向けて、増す一方だと思います。
ともかく、一人一人が出来ることなんて、ホント、限られていると思います。また、それぞれ、いろんな状況があります。動きたくても動けないとか、あるでしょう。私もです。なかなか動けなかったりします。けっこうヤバイなって、焦ってもいます、正直。
でも、こうも思うのです。備えがあろうがなかろうが、人生は、常に、生きるに値します。どんなに苦しくて辛い状況でも。わずか10歳で、それを体現したトーマス・バーゲンソールさん。
www.kinokuniya.co.jp 人生の盛りとも言う時期で、この世のものとは思えぬ困難に遭遇し、それを前向きに乗り越えて92歳の生涯を全うされたヴィクトール・E・フランクルさん。
ですので、備えがあろうが、なかろうが、人生の可能性は、それを強く信じることができる人には、どんな状況でも開かれるのではないかと思います。
……でもでも、私なんて、やっぱり弱いなって自分でも思いますから、とりあえず、できるだけの備えは何かな?って考えながら、やっぱり出来ること少ないので、金魚眺めて癒されております(笑)
自分自身に正直であること、無理のないことが、いつも、一番大切です。「無理のない」という状態で、どこまでポテンシャルを出せるかは、こればっかりは無理しても知れているというか、ひたすらに普段の修養しかありませんので、そこはコツコツと頑張りましょう、はい♪
以上、なんにせよ、「これは!」と分かったら、すぐ共有です。本当に残念ながら「豊かだった時代」は終わりです。それでも、出来ること、楽しく生きれることを考えましょう。これからもよろしくお願いいたします。それでは、また。