すっかりご無沙汰してしまっております。コロナ禍が始まって以降、本業そっちのけで各種提言や「ワクチン打つな」等訴え続けて来ました。本業は本業でもちろんやっておりますが、今もまだ、多くの時間を割いてツィッターの個人アカウントでワクチン問題での発信を続けております。
最近は、フェイズは変わっていて「ワクチンを打ってしまった人はトランスジェニック人間になってしまっているかもしれない」とか……とんでもない主張、事実上のデマが展開されていて、それと戦うなどしております。
誰もやってくれないので規制基準量(1回注入あたり10ナノグラム)ちょうどの量のDNAがワクチンに混入していた場合のリスク確率計算を安全側にフィクション倒しまくりながら実際に計算してみました!答えはリスク最大限多く見積もって1500万人につき1人の割合でトランスジェニックが成立するかもです!
— 楡科榎 (@wohya) 2023年7月20日
読者になって頂いている多くの方には、ワクチンの話など「終わったこと」になってくれていることを、切に祈っております。自分でも「仕事もっと頑張らないといけないのに、何をやっているんだろうな」と思います。
すなわち、薪ストーブを具体的な切り口として暮らしの永続化・クオリティの向上のお手伝いをさせて頂いている「お仕事での大屋」としては、少なくとも私の顧客の方にとっては、ブースター接種も含めて「検討中の段階」で情報提供することは非常に大事だと考えてましたが、その部分での役割はとうに終わっていると解釈しています。
しかし、このブログに辿り着いていらっしゃる、稀なあなたさまとは違い、世間的には、まだまだ「ワクチン打て」の一色です。この状況はいつになったら変わるのか?絶望した一部の人々が上記DNA混入疑惑を世間に訴えるなどしている中ですが……昨日、一つ、大きな区切りとなる出来事がありました。
ほんとは、「薬害」という授業を全ての教育プログラムに入れないといけない。一部の高校や大学では当事者が教壇に立ってもうやっている。しかし医学部ではゼロ。
— 長尾和宏 (@dr_nagao) 2023年7月25日
つまり厚労省だけではなく文科省も一緒にやらないと悲しい歴史は繰り返される。
7月24日は第二の敗戦記念日。
現在の日本社会に、ワクチンを打ったことによる健康被害に苦しんでいる方が多数いらっしゃる、その事実が、ようやく、NHKの全国報道に載ったのです。
今朝の「NHKニュースおはよう日本」より
— 葵 (@Holly37914026) 2023年7月25日
1分40秒の放送でしたが、NHKが全国放送で初めて
コロナワクチン接種後に健康被害に苦しむ患者の訴えと予防接種救済制度への申請受理数/審査状況の数字を示しました。
1人でも多くの国民の目に留まり、ワクチンのリスクが認識されることを願います。 pic.twitter.com/ydMkBrXw8s
7月24日、厚労省で行われた被害者の会、記者会見の模様ですが、この会見で被害者に同席されている人の顔ぶれを見ただけで、わかる人には、これが本邦のワクチン問題を考える上で、どれほど重要な会見だったかがわかるかと思います。
テレビでは静止画だけですが、ラジオでは肉声がオンエアされました。本日7月25日、朝7時台のニュース音声です。1分50秒弱、よろしければ。
https://www.aikenmakiss.com/20230725.mp3
同じ24日には、大阪府庁記者会見室でも、ご遺族による会見が行われたようです。「だって一番大事な人がいないんですもん……」というご遺族の言葉が胸を打ちます。
youtu.be この記者会見は、ネットでも記事になり、コメントも寄せられております。
ようやくワクチンの被害が報道されるようになった。コメント欄には堰を切ったようにワクチンの被害者が思いを寄せている。紛れもない #世紀の大薬害 である。https://t.co/WP9sZcAJUU
— マルス (@Z8ZLQj8YJEfwai8) 2023年7月24日
コメント欄にはようやく堂々と言える、言っていいんだという声があふれている。それにしても、それらにもいちいち「よくないね」がつくのは、悲しい。https://t.co/nRT0BX9OVJ
— しゅん(高木俊介) (@ragshun) 2023年7月24日
ただ、ここに至るまで、あまりにも長く、また、犠牲や被害も多すぎました。本当に痛ましいことです。
やっと風向きが変わってきたようです。あまりにも長かった。その間に被害者は増え続けている。
— わがつちお (@wagadoki2) 2023年7月25日
全国報道に載ったとはいえ、今もなお接種は進み、潜在的な犠牲者は増え続けているというべきでしょう。私たちの社会は、これまでも悲惨な薬害の歴史を繰り返してきています。それなのに、なぜ、こんなことになったのか??……それを思えば、喜びなど少しもなく、ただ、打ちひしがれるばかりです。
正確には、2021年の6月に出した記事の追記改訂から、当ブログ「このワクチンは打つべきではない」という主張を始めてましたが……
aiken-makiss.hatenablog.com 主張と立ち位置を明確にしたのが、冒頭写真に掲げたこちらの記事でした。今から2年近く前のことでした。そこからいくつもの記事を重ねてきました。当ブログの読者の方だけにでも、立ち止まって欲しかったのです。
aiken-makiss.hatenablog.com 「私」に辿り着くぐらいですから、弊社の薪ストーブユーザーさんは、世間の中でもワクチンを打たなかった人々だと思います。それでも、感覚、半分くらいは2回は接種されたんじゃないかと思います。
私は……ただただ、自分自身の力不足を申し訳なく思います。「このワクチンは打ってはいけない」と確信していたからこそ、実名でなければダメだと、事業アカウントを背負って発信を重ねてきました。でも、結果は敗戦としか言いようがないものでした。一部でも勝てるかも、なんて、驕りもいいところだったとも思いますが。
ただ、人間の免疫力は大したもので、何ともなかったり、不調になったけど以前と変わらない状態まで回復された方も多いと思います。私はそればかりを祈っております。
でも、不幸にもご自身が健康状態の悪化に苦しめられているとか、あるいは親しい人に被害があったという方も、いらっしゃるかもしれません。その場合にせめて少しでも役に立てるように、情報リンクのみ、ご案内させていただきます。これが、今回の記事の趣旨です。
全国有志医師の会
vmed.jp ワクチンを打ってから、何か体調がおかしい状況が続いている場合、「ワクチン」を原因として疑って、それを仮説として、今までの経験事例と照合させながら治療方針を考えていくことが必須です。それが可能な医療機関は今のところ限られています。各県別のリストもありますので、お住まいの県や近隣の県で、診てもらう先をご検討下さい。
「新型コロナワクチン後遺症」患者の会
vaccinesosjapan.wixsite.com ツィッターで、ずーっと拝見してきましたが、様々な状況に置かれた後遺症に悩む方々が、この組織で活動することに落ち着かれた「つながり」のための会です。地域ブロックにも分かれており、同じ悩みを抱える方がいらっしゃるので、情報交換などに役に立つと思います。
NPO法人駆け込み寺2020
567kyusai.com ワクチン接種後に身内を亡くされた方や、今なお続くワクチンハラスメントに悩まされる方の人権救済を目的とした組織です。もともとはワクチン遺族の支援活動を初期のころから精力的にやってこられた方が代表を務められています。社会の無理解や理不尽と戦うためのノウハウ経験は極めて豊富だと思います。
繋ぐ会(ワクチン被害者遺族の会)
567kyusai.com 多様な活動を続けてこられた上記組織を整理し、活動の中心としてご遺族だけが入会できる会として再発足したと、私は理解しております。不幸にしてワクチン接種後に身内の方を亡くされ、そのことへの社会での扱いに納得が行かない場合、ご相談なさってみられるといいと思います。
以上、敗戦記念日に寄せた情報提供でした。もし被害に遭われていらっしゃるのなら、ともかく一日も早い被害の回復をお祈りしております。