超簡単薪ストーブ調理

当社で販売している薪ストーブで、どんな冬の暮らしが待っているかを紹介しているブログです。  興味を持って頂けましたらぜひお問い合わせ下さい

※各記事の画像は選択後、右クリック「画像だけを表示」でオリジナルサイズで表示できます

社会の中で生きるからこそ「自然の摂理」を大切にしていただきたい理由

 暑いですね……暑いですが、薪ストーブのブログ更新です。冒頭写真をご覧になって「……どこかで、見たことあるような……?」と思われた方がいらっしゃったら、読者様賞を激賞したいです。はい、こちらの2年前の記事と同じ場所です。

aiken-makiss.hatenablog.com

 ちょうど2年前、感染第3波ぐらいになるのでしょうか、その頃の記事ですが、今も、言いたいこと全く一緒です、残念ながら。よく書けていると思いますので、よろしければご一読下さいませ【公開翌日追記訂正;マスクについて述べた2年前の内容は、もう、今は有効でありません。デルタの一部、それからオミクロンになってから、マスクは感染防止の目的において完全に役に立たなくなりました。ウイルスの上気道での増殖と吐出が大きく増加し、マスクで吐出をちょっと減らす程度の効果では、焼け石に水、B29に竹槍みたいな状態になっているためです。マスクによる弊害の方が大きいです。感染伝播の可能性を減らしたいなら換気しかありません】。

 さて、こう暑いと、やっぱり薪ストーブどころじゃありません……って、いや、よく聞かれるのですが、夏も、ずーっと薪ストーブの仕事しているのですよ?むしろ一番ヒマ?なのは厳冬期2月あたりです。先日も、こうやってお仕事しておりました。何週間か前の、私のお仕事というか「夏合宿(笑)」の様子をドキュメント映像に撮って頂きました!!

youtu.be そのような具合に、このクソ暑い時期も、相変わらず忙しくしていまして、本当は川に遊びに行っている場合じゃないのですけど、これは、私の敬愛する宮沢先生が悪いのであります。

 ……いや~~反則ですよ、こんな、青い空と青い海の写真見せられたら、水環境大好き!もとはパリッパリの環境調査屋であるわたくし、もう、居ても立っても居られません!!それが自然の摂理であります。これ見た翌日の朝起きて、すぐに、お気に入りの場所、冒頭の写真の川に行ってまいりました!!!

 やっぱり、夏は、薪ストーブ「なんか」じゃなくて、水ですよ、川ですよ、海ですよ!!……いや、すみませんすみませんm(__)m 薪ストーブの設置図面、たいへんお待たせしております!!!

 

 今日のお話は、そのあたりのお話です。私たちは、社会生活を営んでおりますよね?そこでは、自然の摂理に従って「夏だから川に遊びに行こう」とは、なかなかいかないものです。当然です。

 私も、これ、朝起きてすぐに川に向かって車を走らせて、片道85キロ程度、信号も少ない田舎道なので2時間弱、現地到着して、岸を5往復くらい潜って泳いで(メガネも何もせずに、本当にドボン!なのです、むっちゃ気持ちいい~~)

 せっかくなので記念の「ご褒美」を食べて……

 「ご褒美」は、こんなウリですね。お客さまからご厚意で頂きました。ご自身で無農薬で栽培しておられるとか。F1でもない、こだわりの種から、ということでしたが……

 甘くて、ジューシーで、むっちゃ美味しかったです!!あらかじめ冷蔵庫で冷やしておいたのを、クーラーボックスで保冷して現地まで運んできました。

 実際、どれほど美味しかったか、その証拠(笑)これ以上なく、追い詰めました。ものすごく幸せでした。

 

 わざわざブログの記事にする意味もないんじゃないかと思うくらい、単純なことですが……やっぱり「自然の摂理」に素直に従うって、大切なことなんですよ。

 

身体の細胞の一つ一つが、喜んでいるような気がする

 

 身体って、私たちからすれば「自然の摂理」との第一の接点です。頭では社会の中で生きる都合を考えなきゃならないですけど、身体の細胞の一つ一つは、そんな都合なんて知ったことじゃないのです。

 それを身体の声を全く無視して、つまり「自然の摂理」を無視して無理矢理、頭で考えることばかり優先させていると、手痛いしっぺ返しをもらってしまうことになります。

 もちろん社会性も大事です。「自然の摂理」ばかりに生きるわけにもいきません。私も、現地では35分くらいしか滞在しませんでした。泳いで、ウリを食べたら、暑さ真っ盛りの愛知犬山にお昼には戻ってお仕事していました。

 大切なのは、バランスなのです。これはもう、絶対的な真理です。薪ストーブの導入設置では、まさに中心課題になります、いかに上手にバランスを取るか。ある部分の都合だけを優先してしまうようなアンバランスは、実際に生活を営んでいく視点から、本当にお勧めしません。

 薪ストーブは、確かに「自然の摂理」を、生活の中にかなり取り戻すことができるツールです。本質的な意義は「自然の摂理」をどれほど日常に取り入れるか?という部分にあって、実際、様々なバランスが上手に取れるようにもなってきます。言葉を変えれば「ラクに暮らせる」ようになります。

 「自然の摂理」を大切にすると、何故バランスの取り方が上手になるか??これは簡単で、私たち人間も間違いなく「生き物」の一種であるからです、「生き物」って自然の一部ですよね。頭で色んな社会的都合を考えるのは、まさに人間が人間たる所以ですが、頭だけで考えることに偏ってはダメです、絶対に。せめて身体の声を聴いてあげないと。

 実務上のポイントを以下に挙げておきます。

  • 社会性(周囲に合わせること)も大切ですが、バランスをどこで取るか?は、絶対に自分自身で決めて下さい。他人が、社会がこう言っているからと、バランスをどこらへんで取るかを決めること自体を他人任せにしないで下さい。
  • バランスを取るための要素として「肌感覚」は特に大切になさってください。「肌感覚」こそが「自然の摂理」、生き物としての大切な部分と一番つながっています。「なんとなくヤバいと思う」というのは、実際に危ないのです。
  • 人間なので、バランスを取る上での各要素の優先順位は自分で決めたらいいですし、そこがまさに「個性」です。でも、一つ言えるのは「自然の摂理」の優先順位をバランスを取る上での上位に位置付けている人ほど、長い目で見て、幸福な人生を送っています

 記事の最後として、「自然の摂理」を大切にすることによる、最大の効用をあげておきます。

 

 自然の摂理を大切にして、自分の身体の声に正直に無理なく生きる人は、総じて「生き物」として魅力的なので、他人を惹き付けるし、そのような人同士での繋がりを得て、さらにバランスの取り方が上手になります。

 

 写真のウリを私にプレゼントしてくれた方も「自然の摂理」をとても大切に暮らされている方です。私は、そんな暮らしの道具としての薪ストーブを仕事にしているため、とてもご縁に恵まれていると、いつも感謝しております。

 そもそも、冒頭に挙げた宮沢先生も、社会の中で超多忙のはずなのに、なんで、そんなところに居るのだろう??と思ったら……

こんな催しだったようです。

 そんなイベントがあるなんて、ぜーんぜん、気が付かなかった~~~!!気が付いたら、かなり悩んだかも。遠いですからね、けど……

 いいな~~むっちゃ楽しそう!!これこそ「自然の摂理」を大切にしている人々の姿ですよ。

 ……だって、人間は、風邪症状を引き起こし、弱っている人や抵抗力が落ちている人などは重い症状になって残念だけど亡くなってしまうこともある、そういう「無情な」ウイルスが普通にはびこる中で、集い、人の輪を作り、笑ったり、泣いたりしながら、この一度きりで限られた出演時間しかない人生という舞台で、自らの生を輝かせてきたのですから。人類誕生以来、ずーっと、ずーっと。

 私は、宮沢先生たちが揃った【サヨナラステイホーム】イベントに行けなかったのは、本当に残念でしたが、いいんです!私は自分自身のフィールドで、とても忙しく、生を充実させて過ごしていますから!!(負け惜しみ(笑))

 途中で音楽、楽器の練習もちゃんとしてきましたよ♪練習が終わるのを、じっと、待ってくれているところです。

 私は、自然の摂理と共にあって、いつも本質に迫ろうとしている素敵な人たちの他には、ここで書きましたように、水と、音楽が好きですが、あなたさまは、何がお好きですか??

 暑い日々が、もうしばらく続くと思いますから、お身体には気を付けて、人生ますます充実させていってくださいね!それでは、また。お元気で!!