弊社で扱っている薪ストーブ「MD70Kiss」は、よくある薪ストーブのイメージである贅沢品などではありません。あらゆる種類の燃料に対応しながら非常に煙が少ないことから生活防衛＆災害への最強の備えであり、健康を守る意味も含めて生活の必需品です（全面同意いただけるユーザーさん多数のはず！）。
aiken-makiss.hatenablog.com けども「生活の必需品」でいて「最高の贅沢」なのです。当ブログにしてはごく短い記事の中で、今回は、そんな話を。
ポイントは「お料理」にあります。お料理は、腕前もさることながら、結局は食材だと私は思います。最高の食材があれば、あとは、そのポテンシャルを引き出しさえすれば良いわけです。その結果こそ「最高の贅沢」なのですから。
今日の食材は「大正三年創業 豆腐一筋百余年 味匠 くすむら」による木綿豆腐です。「くすむら」は当地名古屋の銘店で、愛知のお豆腐は高浜市の「いしかわ」がイオン等にも入っていて有名ですが、個人的な印象で一途さは「くすむら」という感じです。ただ足が速いというか鮮度にシビアなのが玉に傷というか、まっとうなのでしょうけども……
kusumura.co.jp 何もつけずに食べても美味しい、その木綿豆腐、でも木綿ですから何かしら加熱調理したいところ。そんなとき最強の時短かつ美味しい調理方法がこちら。
美味しい晩ご飯＆薪ストーブの暖かさを力に換えて（笑）すっかりお待たせしてしまっていた多数のメールをお送りしたりお仕事しておりましたので遅れましたが、今日のお料理の様子です！！この料理を題材にこれからブログを書きます！！ pic.twitter.com/ViTUGDGwpA
— 大屋＠薪ストーブ事業 (@aiken_makiss) 2021年12月14日
少なくとも「最強の時短」であることは、ご覧になればわかっていただけると思います。要は過熱しているだけなのですが……電子レンジと違って、味が濃縮される感じなのですよね？そして、大豆ならではの、ちょっと香ばしい感じが、なお贅沢です！！
要するに、ただの「炙り焼き」なんですけどね……けど炭火でじっくりとか、そんな時間や手間をかけることなく、アッという間に立ち上がる薪ストーブを使って、あっという間に出来上がり。こんな時短もないのに、むちゃくちゃ美味しいという……
手間をかける、という意味の贅沢も、もちろんあると思います。けども合理性を突き詰めて、余計なものを削ぎ落したような美しさに基づいて出来上がってくるものは、やはり贅沢です。実際、贅沢な味わいです（動画の炎では、ちょっと火力強すぎて、表面が良い具合になったところでの内部の加熱が甘くなりましたが（笑））。
暮らしのクオリティを向上させるうえで、何より大事なことは、手数を減らしながら、ちゃんと贅沢なアウトプットを実現することだと思います。なぜなら、それは贅沢を日常化できることを意味するから。合理性というのは、そのための概念です。
aiken-makiss.hatenablog.com 今日のお豆腐の味付けですが、この↑野菜の無水蒸し作ったら、野菜から水分が出て、キノコの旨味とも混じって、甘い旨いエキスとなった汁が残るのですよね？それをお豆腐に吸わせながら、ネギとのバランスを取るために、少しだけ出汁醬油を垂らしてみました。見栄えはイマイチですけど……ワンプレートですので後片付けまで超時短です！！（笑）
そういうわけで、ブログも超時短、わずか1500字（笑）！本当に大切なことは、実はシンプルなのです。
それでは、また！お元気で！！
