これまで54記事を数えてきて、なぜか55記事めの昨日にして初めて取り上げた「甘いもの」。私がベタベタの甘党であることは、その前回の記事に書きました。
ですので、我が家でも、薪ストーブの「お楽しみ」の主力は、実は、甘いものだったりするわけでして……休日ともなると、焼き立てのケーキなんか、本当に美味しくて、もうそれだけで「薪ストーブがあって、しあわせ~~♪」と満足感に浸ってしまうわけですが……
今日は、その例として、リンゴケーキをご紹介。ケーキと言っても、市販のホットケーキミックスで作るだけの、超簡単ケーキなわけですが……これがまた、とんでもなく嬉しくて「食べる前から」満足感に浸れるわけです。
どうして「食べる前から」なのかと言いますと……
本当に、美味しそうな焼き目。香ばしい匂いつき。
こんがりキツネ色で、なによりも均一で……ふっくらした、やさしい仕上がりを想像して、食べる前からワクワクするのです(笑)ひっくり返す前からして、泡が、こう、美味しそうにプクッ、プクッと出てくるわけですが……
ひっくり返せば、もう、表面はこんなの!!
……なんだ「まだら」じゃないか、とおっしゃるなかれ。なにしろリンゴケーキですから♪ あらかじめ薄切りリンゴを最初に敷いて(表面で焼けるし、ホットケーキミックスからの砂糖が染みるのでしょう、「生のまま」でいいです)、その上から生地を流してあるわけです。
もし、リンゴを最初に敷かなければ、どんな感じになるか……それは、当事業の本体Webサイトにて、モキ製作所の薪ストーブの「楽しい」を説明する料理についてのページがありまして、そこに「均一な焼き上がりの焼き色」を載せてあります。当ブログの「ごくごく簡単まとめ」のような記事でもありますので、よろしければぜひ♪
この「均一さ」こそ、薪ストーブならでは!の話なんですが、どうして薪ストーブだったらそうなるのか、理論的根拠はこちらの記事に詳しくまとめてあります。
均一で香ばしい、美味しい焼き目だけでなく、全体の焼き上がりも、ふっくら、文句なし。こんなに簡単にできるなんて最高です!!洋酒漬けしたドライフルーツを生地に混ぜ込んで仕上げてみました♪ 生地のレシピは、市販のホットケーキミックスの説明書のとおり、粉に卵と牛乳を混ぜただけです。超簡単♪
……これで、やっぱり薪ストーブで淹れた、コンビニコーヒーとは比較にならない美味しいコーヒーと、一緒に頂くわけですが……一昨日の記事(笑)
……ああ……なんて、ぜいたくなこと……超、美味しいです♪ もう、これだけで、どこにも行かなくても、とっても幸せな休日を過ごせること、請け合いです。
いかがでしたでしょうか??ここのところ、長い記事が続いて、「長い!!」って、ちょっと苦情?を言われてしまったので、2回連続、コンパクトを心掛けてみました(笑)
でも「真実」、「本当のこと」を何よりも重んじる当ブログ。え?このケーキのひっくり返した裏面はどうなっているのかって??鋭いご質問で(笑)こうなってます。裏面ですからね、でも、香ばしくて、パンみたいで、ちゃんとおいしそうでしょう?
それでは箸休めもしましたので、次回は、いよいよ……薪ストーブといえば〇〇という、あのメニュー。「簡単だ」とか言われますが、本当に簡単な焼き芋とは違って、実際には、どうしても学術的(?)にならざるを得ないのですよ。
ノウハウたっぷりに、お届けしたいと思います♪乞うご期待!!