薪ストーブを導入しようとする人が、なぜか、万人が「やってみよう」と夢見る料理がホットケーキ。たぶん、何かしらの記憶（幼い頃）だとか、そういうものと、薪ストーブのふんわりとした暖かさのイメージが結びついて、そうさせるのではないかと思うのですが……
夢は、実現させるためにあります。
正確には、夢を追い続けて生きる人生が、そりゃ辛いことも多いですが、一番楽しいというか、その過程で自分自身が成長できているという実感が、生きている無上の喜びにつながるのではないかなどと思わなくもないのですが……
薪ストーブで焼くホットケーキは、とっても簡単です（笑）
こんがり均一なキツネ色が、薪ストーブの天板の均一な火当たりだと容易に実現できます。さらに、それに加えて、調理道具とかもひと工夫すれば……
aiken-makiss.hatenablog.com ここで使われているアサヒ軽金属の、重力鋳造方式の分厚いアルミでできたフライパンは「包熱効果」もあるために、中が火が通るころには外が焦げすぎるとかなく、ともかく、ふんわり、簡単にホットケーキが焼けるわけです。
そこで！！夢とロマンの（？）超分厚いホットケーキ！！
……世間には「オーブン」というものがありまして、まあ、それでやれば、分厚いどころか、ケーキのスポンジとか、余裕で焼けてしまうらしいですが……電気をやたら食うか、電気でなければ、それこそすごい大変なので（これ石窯とかだけでなく、ピキャンオーブンとか、そのあたりも実はかなり大変なのです。モキ製作所のオーブンタイプのものでも簡単ではありません……）、私は、この汎用薪ストーブ＆知恵と工夫で超簡単にやりたいのであります！！
ホワイトバランスの設定失敗してて、ちょっと色味よくないですけどね、こんな道具で焼いています。知恵と工夫ってったって、まー、なんとかの一つ覚え、アサヒ軽金属ですけど！！（笑）
www.asahikei.co.jp 当ブログ、アサヒの回し者ではありませんので（たぶん（笑））、正価で買うよりも、セットとか割引キャンペーンを狙ったり、価格的にはいろんな手を尽くして入手されることをお勧めしますが、モノはいいです、間違いなく。
少し脱線しますが、調理器具にやたらめったらこだわる私ですが、もしも、非常時とかで、どうしても一つだけしか調理道具を持ち出すことを許されない状況で、どれか一つだけに絞るなら、トーセラムの超耐熱セラミックの鍋か、このワイドオーブンを持ち出します。大好きな銅鍋は……煮るにはいいんですけどね（笑）焼いたり、ご飯炊いたりは、基本的にできませんので。
バーン！！と、大きく、焼けてきたところで……
……エイっと、逆さにひっくり返すだけ（笑）ターナーとかで剥がすごとなく重力だけでいきましたので、剥がれが良いように、ちょっと油を塗っとくと安心かもしれません（この時は塗りました）。
ついでに、いろいろ乗ってます。天板の上、大賑わいなのが、モキ製作所の薪ストーブならではの楽しみです♪
出来ましたよ、出来ました！！ひっくり返した段階で、すでに、いい匂いしてましたから♪……アサヒに限らず「オーブン」を名前に持つのは、アルミ系万能鍋の一つの系譜ですが、熱伝導率が高く、焼き物使用にも耐え、厚手の素材で包み込むように全体を覆ってしまえば、オーブンのごとく包み込むように焼ける効果があるのは、材質としてのアルミの本当に偉大なところだと思います。
どうですか！！この、夢とロマン！！！普通のホットケーキと比べたら、ワクワク感が半端ないです（笑）
ちなみに、裏、こんなの。気になると思いますので。「真実」を第一かつ唯一の存在価値とする当ブログですので。表も裏も、包み隠さず（笑）まあ、裏だって、いい感じでしょう？
超、美味しいです♪♪
では、今回のまとめです（笑）
夢は、実現させましょう。情熱（あるいは愛）は原動力、必要な「ツール」は知恵と工夫。たぶん、どうにもできない、唯一の「制約」は、時間です。お金ではありません。時間をお金に変換することはできますが、お金を時間に変換することは基本的にできません（新幹線で移動するとか「時間の節約」は、お金でできますけどね……）。
そういうわけで、時間（と手間）の節約を最大の価値としてご提供とする、当薪ストーブ事業。その夢を追うので、ブログも簡潔に（笑）
それでは、また。お元気で♪
