我が家の薪ストーブを屋外に持ち出して、参加者の皆さんを「超簡単薪ストーブ調理」で、おもてなし~♪という、先日の、このイベントですが……
ちょうど、弊社のユーザーさんになろうかどうか、ご検討中の方から、これに言及したメールを頂きました。本当にうれしかったです。ありがとうございました。で、そこでおっしゃるのが
ブログのイベントの様子、小さいお子さんが
ストーブの前であったまっている姿、羨ましいです。
以前、モキ製作所さんにカタログ請求した際に
こちらでMD80Ⅱを使っているところはありませんかと
お聞きしましたが、なかなかないようでどのくらい暖かいのか
想像しかできません。
……そうですよね?薪ストーブが本当に難しいのは、実際のところ、どのくらい暖かいのか「感覚」がつかめないと思うのですよ。
このイベントに関して、一つ、事実として言えるのは、イベントのご参加の方に、鋳物機としては誰もが知っている超有名メーカーの薪ストーブをお使いのご夫妻がいらっしゃって、「ウチにあるのって、こんなには暖かくないよね?!」と、驚きながら、何度となく話し合っていらっしゃったこと(ご持参になったコーヒーは本当に美味しかったです!私が驚きました(笑))。
ですので、私が販売を手掛け、当ブログの主役ともなっているモキ製作所の薪ストーブは『薪ストーブの中ではダントツに暖かい』これは、もう本当に、自信を持って言えるのですが……それは、あくまでも薪ストーブの「中の人」としてのお話です。
実際問題、どのくらい暖かいのか??というのは、これは、このイベントにお越しになって、この薪ストーブを初めて体験した人の、率直なご感想というのが、いちばん良いと思うのですよ。
幸いにして、とても美味しいコーヒーをご持参いただいたご家族の皆さん以外は、誰も、この薪ストーブを知らない方ばかりだったので、講師陣も含めて、このイベントでの、薪ストーブについての感想をご紹介します!!
……それにしても、皆さん、ブログ書くのお上手すぎ!!私もホント見習わないと。まずは、助産婦ママEMIさんのブログから。ホントに原文ママで、薪ストーブ言及部分を引用します♪
冬の森|助産師ママEMIの Happy♡Life in愛知 〜宿る命(妊娠・出産)☆育む命(育児)☆繋げる命(生教育)へのアプローチ〜
……いや、あの……他の記事も少し拝見しましたが、マジで、写真、上手すぎ……プロですか?!(笑)
それはともかく、お褒めの言葉、ありがとうございます。「体の芯からぽっかぽか」と言って頂いたのが、本当に、薪ストーブを運んできた甲斐があったなと。あとお料理の写真が、実物よりも美味しそうなのは……ひたすら脱帽です(笑)
続いて、aroma-miyuki katoさん。まずは「瀬戸市フォレストニアさんの 『森の再生体験ツアー』 雪が降る冬の森はとてもきれいでした。……」と始まるFacebookページの記事から、薪ストーブ言及部分抜粋で。ブログからFacebookページに飛べるようにはなっていないので、リンクは控えます。
蒔きストーブで作っていただいた
ふかし芋、カレー、ブロッコリー、ジャガイモ、肉料理、ぜんざい、
最後にひきたてのコーヒー♪とっても楽しくて美味しかったです♡
大屋さんの蒔きストーブへの想い、熱弁!!
最高でした!!
帰りにオオカミのおなかに寄りたかったけど、さすがに疲れてすぐ帰りました。
またシデコブシの時期に森ツアーへ参加したいです♪
蒔きストーブほしい♪( ´▽`)
笑顔が本当に素敵で、強く印象に残っている方です。薪ストーブが暖かかったかどうかは言及がありませんが、わたくしの、これは冒頭挨拶のことだと思うのですが、「熱さ」に言及頂きまして……照れますが、嬉しいです!!そして素直に「ほしい」と言って頂いたのが、仕事人としての私にとっては、最高のお言葉です。
同じ方のブログはこちら。ご友人が見ることを想定したFacebookページと違って、ちょっと物静かで、格調高い感じです。私も見習った方がいいかしら(笑)
瀬戸市のフォレストニアさんの
『森再生体験ツアー』に参加してきました。廃材の木や竹を熱源にできる蒔きストーブ。自然の恵をあますことなく、生活に役立て、その命を全うさせる。雪がチラつくとても寒い中、蒔きストーブに火が着くといっきに温まり、廃材に感謝です。
そして、蒔きストーブで蒸したあつあつのさつまいもをいただきましたー!!とっても甘くて美味しかったです。
森再生体験ツアー|ナード・アロマアドバイザー miyuki kato 多治見
実際のお人柄に接した私としましては、Facebookページの方が「らしい」と思いましたが、そこは仕事人と書いていらっしゃるということで「お互い様」です(笑)
で、仕事人としての私が最も訴えたかったのが、このモキ製作所の薪ストーブならではの価値です。
廃材の木や竹を熱源にできる蒔きストーブ。自然の恵をあますことなく、生活に役立て、その命を全うさせる。
ここに、しっかりと言及頂きまして……本当に、嬉しかったです。そして「雪がチラつくとても寒い中、蒔きストーブに火が着くといっきに温まり」の言葉から、この薪ストーブの実際の暖かさを、想像して頂けると良いなと思います。
あと、焼き芋をどうやって焼いたのか、この午前中に建物の中に居た人には知らなかった方もいらっしゃったようです。この写真は貴重です。はい、こうやって天板の上でコロコロ転がして、あっという間に焼いてしまいました。この焼き方も、皆さん、かなり驚かれていらっしゃいましたね♪
ちょっと格調高い感じで、丁寧に書かれている、このブログ、続きもあるようですので、とても楽しみです~~♪
【追記】この記事を書いた翌日に、aroma-miyuki katoさんことナード・アロマセラピストの加藤美幸さんによる続編が公開されていました。
……ちょっと……なんというか、静かさの中に確かな意思と感性を感じさせる名文です。関係者だったからかもしれませんが、私なんか、本当に感動して泣いちゃいました(笑)ぜひ、ブログ、そのままお楽しみになってみてください。もしアロマセラピーをお願いするなら、ぜひ、こういう意思と感性を持った人にお願いしたいなって、私は思いましたよ~?
長くなりますが、続いていきます。講師陣のおひとり、小池さん。
また、大屋さんの薪ストーブ料理は、森の手入れに伴う間伐材などを燃やして、ゴミになるものは、資源になり、自然にも人にも優しく、お腹も満たす〜という存在で、とっても美味しくて幸せであったかーい時間でした
森の再生体験ツアー|名古屋~自然とつながるくらし~森の栖(もりのすみか)
やっぱり、写真がお上手です。組み合わせの加工も素敵です。私にとっても、とても嬉しい写真で、頑張った甲斐があったな~と、しみじみとなりました(冒頭見たら、頭薄くなったよな~~と、現実も実感してしまいましたが(笑))。
「とっても美味しくて幸せであったかーい時間でした」というお言葉が、私にとっては、このイベントに参加された皆さんに一番提供したかった価値であるだけに、いや、本当に、良かった、良かった……と、ちょっと涙するものがありました。
そして、他にも発信されていらっしゃった方もいたのかもしれませんが、私がパッと見つけられた、ご紹介では最後になります。講師陣のひとり、今井さん。
間伐材で燃やす蒔きストーブは、そこに居る人たちを、
温かく包み自然に、人と人の距離を近づけてくれます。
みんなが火を囲み、美味しい食べ物、命を頂きます。
森林資源の利用を促進するための蒔きストーブで、
たくさんのお料理を担当して下さった大屋さん。
森林インストラクターでもある大屋さんの命をいただくお話、
とても素敵でした。お料理本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした♪
冬の森と、蒔きストーブと、森アロマ。|瀬戸市 日本の森のアロマサロン aromahutte fuyunomori
大切なことなので、もう一度、引用させていただきます。
間伐材で燃やす蒔きストーブは、そこに居る人たちを、
温かく包み自然に、人と人の距離を近づけてくれます。
みんなが火を囲み、美味しい食べ物、命を頂きます。
……もう、私は、何も申し上げることはありません。ただただ、この仕事をやっていて良かったなと。このイベントに参加して良かったなと。
あまりに出来過ぎのような話ですが、やっぱり、「人のご縁」だったのかなとも思います。例えば、お気づきかと思いますが、今井さんのブログには助産婦ママEMIさんの写真が使われています(もちろん明記されて)。助産婦ママEMIさんは今井さんに誘われてのご参加だったそうです。
「人のご縁」によって、結果的に、小池さん、今井さんがブログでおっしゃる「センス・オブ・ワンダー」を大切にされる方々が、あの場に集まったということだったのでしょう。ですので、私も、薪ストーブの暖かさとかパフォーマンスよりも「出会い、つながり」に焦点を当てた報告といたしました。
ですので、本日のテーマ「薪ストーブって暖かいの?」のご質問に対しては……冒頭写真の、皆さんの笑顔からご想像下さい、というのが答えでございます(笑)なお、冒頭写真は、主催者である「フォレストニア」の加藤社長のブログ(及びFacebookページ)から、頂戴しましたが……
……加藤社長は、加藤社長で、前もって、薪ストーブについて言及されておりまして!!
今日は2/11のイベント「森の再生ツアー」のガイドをしてくださる大屋さんのお宅にお邪魔しました。イベントで行う薪ストーブでの料理を体感しました。
着火から料理に至るまで、初めて見たのですごく興味深かったです。
暖房としての薪ストーブもよいのですが、調理器具としての価値のほうが高いのではないかと思いました。
何より楽しいのがいいです。どんなものでも燃やせるモキ製の薪ストーブは、煙が少ないのと、着火までがあっという間でした。
料理もおいしかったです。
……加藤社長……いつの間に……一声、かけて下さいよ~~!!(笑)ちなみに、燃えている状態での我が家の煙突写真が写っている写真は……よく考えたら「初めて」ですね。順調に燃えていれば煙が見えないので、撮ってなかったです。
で、大切なことなので、もう一度、引用させていただきます。
暖房としての薪ストーブもよいのですが、調理器具としての価値のほうが高いのではないかと思いました。
はい!!おっしゃるとおりでございます(笑)薪ストーブ調理をテーマにした当ブログ、しばらく脱線いたしましたが、また調理の話に戻りたいと思います。
……と、言いながら、また脱線するかもしれません。ご質問もちょくちょく頂きますし、ユーザーとしての私も、薪ストーブをより上手に運用していくことにまつわる、本当に様々な「問題」に直面いたしますので。
そういうわけで、当ブログどうなることかわかりませんが、今回も、長い長い文章に、最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。それでは次回も乞うご期待~~