寒さが増してくるにつれ、むちゃくちゃ忙しくしております。夏の間は存在が忘れられがちな薪ストーブですが、普段からの要領の悪さに加えて、お仕事の季節要因、そして、こちらの「コロナ後遺症」の影響まで重なり、本当に用事の山に埋もれております。
このシリーズで、このあたりから、激しく愚痴ってまいりましたが、私は2月感染したオミクロンの血栓影響により、半年以上経っても悩まされ続けてきました。
けれども、私にとって、一つ幸運だったと思うのは、オミクロンにせよ、いわゆる新型コロナ感染の辛さを実際に体験できたことです。本業(私の場合、薪ストーブ)もそうですが、情報を発信するなら、欠かせてはならない要素があるし(今般感染では後遺症の問題)、その際、やはり一次情報、実体験に基づいたものが必須だと思います。
で、後遺症ですが、本質的に、何が一番辛かったか?というと……
例えば、こんな光溢れる美しい日には「いろんなことをやりたい」と思うのが道理じゃないですか??でもそれなのに、思うようには身体が全く動かないわけですよ、コロナ後遺症やワクチン後遺症って。
限られた時間だけ、この世に存在できる人生そのものが、本質的には「今日は何をして遊ぼうか?」という子供の頃に感じたような、ワクワクとした自由な時間なのです、本来は。そこで自分自身の身体が動いてくれないって……
私はコロナ後遺症に苦しめられ、立てない&吐き気を伴う強烈な眩暈で突然ぶっ倒されてしまったり、そういう急性的な症状が治まってきてからも、ずーっと、軽い眩暈や、いわゆるブレインフォグに悩まされてきました。
そこで、とりわけ急性的な症状に対して、非常に効果があったのがイベルメクチンだったわけです。「免疫の高度なバランサー」というイメージです。暴走するのを防いでくれます。
ただ、慢性的な症状に対しては、イベルメクチンは、それほど明確な効果はなかったようにも思います。これは世間でも言われていますが「グルタチオン」が良いのかもしれません。私は結局試しませんでしたが、おそらくイベルメクチンよりも界隈での支持率は高いようにも感じます。ご参考までに。
ともかく私(体重73キロ)としては、急性症状が時々出るうちは、イベルメクチン12mg錠1錠服用を1日3回、頻度的に収まってきたら1日2回、急性症状が出なくなったら1日1回、軽い眩暈も改善して来たら2日につき1回、自覚症状がなくなってきたら3日に1回……というように漸減していっております。切り替えタイミングは身体の調子との対話ですが、週単位という感じでした。
つくづく実感するのは、人間の身体というのは、ちゃんと回復力を備えています。コロナ後遺症は、必ずというほど回復すると思いますし、ワクチン後遺症に悩まされている方にも、この希望は捨てないでとは申し上げておきたいです。私だけでなく、信頼できるお医者さん達も、暮らしのあり方を工夫することで、その回復力を発揮させることが最も重要だと言っています。
↑とても参考になります。よろしければ、是非【11月21日「放課後スペース」を追加掲載しました】。
ワクチン後遺症に比べれば、コロナ後遺症は、例えばイベルメクチンの助けを上手に借りるなどすれば、おそらくですが、ずっと対処は易しいのではないかと思います。これは、自分自身の実体験、それから見聞きする情報による、私としての見立てです。
ただ、イベルメクチンは「神薬」とはいえ、だからこそ別の問題も抱えます。私自身が、そこに陥りかけたような部分ありますが、精神的に依存してしまうという問題です。何か具体的に効果を感じる、というよりは、飲んでおいた方が良い、安心、と不必要に飲み続けてしまう問題です。こちらでも指摘されています。いくら安全とはいえ、やはり飲まないに越したことはないです。
これまでの人類の理解の範疇、薬品カテゴリー的に分類して理解しようにも、どこにも当てはまらない効果(薬品カテゴリーでは常識である負の面が認められず、効果だけ認めるというもの)がある「わけのわからない薬」について、学者の花木先生、臨床の長尾先生ら、一流の人々がイベルメクチンについて議論した記録、ぜひぜひ、お聴きくださいませ!!
なお、冒頭の花木先生の基調講演に用いられるスライドは、こちらです(PDFファイル)。
https://watch.ivory.ne.jp/redirect/Hanaki-file_High-compressed.pdf
以上、たくさんの方からご心配を頂いてしまいました、私のコロナ後遺症に伴う体調不良。おかげさまで、だいぶ良くなりまして、現在はイベルメクチン3日つき1錠のペースですが、これからも減らしていけると思っています。
まだまだ、世の中、とりわけ政府は、おかしなことを言い続けていますし(感染拡大を防ぐためにワクチンを打ちましょう、とか)、感染第8波は、これからいよいよ拡大してくるとは思いますが、基本的には感染拡大は防ぎようのない、これまでも人類史上で防ぐことなんて一度も出来てこなかった「風邪」です。コロナに罹っても多くの場合で普通に回復できますし、心配し過ぎることなく罹った時に、適切な対処をしましょう。
その際、このシリーズでひたすら申し上げてきましたが、イベルメクチンは神薬です。私、もう1年前にもなりますが、この人の「まとめ」が秀逸で、どうにも忘れられません(笑)
イベルメクチン治験にて効果があったのは
— ライソウ999 (@raisou999) 2021年11月7日
酸素濃度、血清フェリチン、血中D-ダイマー、コロナ陰性化
でありこれを簡単に言い直すと
ウイルスが死んで、血がサラサラになり
呼吸も楽になると言う感じ
更に、CD4/8の上昇も見込め
癌にもウイルスにも効く意味の分からない薬
以上、イベルメクチンシリーズ、最後(と思うんですけどねぇ……そうであることを心底願いたい)の記事でございました!それでは、ごきげんよう!!