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超簡単薪ストーブ調理

当社で販売している薪ストーブで、どんな冬の暮らしが待っているかを紹介しているブログです。  興味を持って頂けましたらぜひお問い合わせ下さい

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単品をこの上なく美味しく仕上げてプチ贅沢を楽しもうよ

焼き魚 使い勝手&魅力

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 先日、冬のボーナスについてこんな記事が出ていました。

www.itmedia.co.jp

 民間企業大手の1人当たりの賞与支給額は昨年比0.84%増の92万7892円とか……それって、一体、どこの国のおはなし??と本気で驚愕するような、なおかつ「一馬力」(妻も仕事をしていますが月数万円程度の収入)で、世間的には決して高いとは言えない世帯収入の我が家でも、薪ストーブを充分運用できてしまうんですよ~~モキ製作所の薪ストーブに限っては!!

 ……というお話も、実例としては、かなり大切かな?とは思いますが(笑)、ともかく、基本的には「かなり」質素に暮らしている我が家。そんな我が家の「楽しみ」は、夜のスーパーの値引き品攻略。

 ある夜のこと、攻略のために出かけたスーパーで鮮魚コーナーを覗いていたら、一匹だけでパックに入った鮎、小さなボディーで正価297円。我が家にはとっても贅沢品です。普通なら見向きもしません。でも値引の時間で安くなって、一パックだけ、商品棚に残っていました。それを眺めて、妻がポツリと一言。

 「……私、鮎って、一度も食べたことないのよね……」

 私、ちょっと、びっくりしてしまって……でも、よく考えたら、確かに、鮎って、観光地で串に刺して炭火焼にしたやつが一匹600円とか、やはり観光地で鮎の塩焼き定食1,480円とか、我が家では、よほどの理由がない限り手を出さない高額な食べ物なのです。貧乏学生だった頃から付き合っている妻が、一度も食べたことないのも不思議ではない。

 ちなみに、私自身は、元々のバックボーンが「環境調査」という行きがかり上、日本陸水学会東海支部会中部環境計量士会といった団体に所属しておりまして、そういう団体は現地研修などとして、河川環境の優れた場所、鮎が名産になっている地域に行ったりするので、食べる機会もちゃんとあって……

 ……で、私は、妻のその言葉を聴いて、迷わず、商品棚に残されていた最後の鮎の一パックを手に取って、買い物かごに入れたのです。

 さて、そんな家計云々の話は置いておいたとしても、こういう「ちょっとした贅沢品」って、食べたいな、と思っても、実際問題「難しい」ってこと、ないですか?日々のご飯のおかずにするには高価すぎるし、かといって、じゃあ、ちゃんと豪勢に宴会というかパーティー的にしようとすると、そういう「特別な用意」が必要になる。

 だからといって、「要は、食べたいだけなんでしょ??」と、ガスレンジで普通に焼いても、どうも似つかわしくない。安かったから、ただ焼いただけ……「やっつけ感」が出てしまいます。なんか寂しい。あまりうれしくない。

 ところが!!!薪ストーブが、「普段どおり」ついていれば、それだけで、話が全然違ってくるのですよ~~

 簡単な薪ストーブ調理といえども、明確な意図と目的を持って、積極的に「遠火の強火」を目指すことはあります。そのあたりは、当ブログの記念すべき第1話と第2話で解説しました。

aiken-makiss.hatenablog.com

 つまり、とびきり美味いサンマを焼くのは、それなりに「上級テクニック」なわけですが……今回のように、小さなボディーの鮎一匹くらいなら、そんな「遠火の強火」を調整するまでの手間さえも、ありません。

 皆で薪ストーブを囲んで晩ご飯を普通に頂いて、「ごそうさま」をしたあとに、普通の成り行きで薪ストーブがちょうど良い燠火になります。その頃合いを見計らって、塩を降った鮎を網の上に置くのです。サンマと違って、ジリジリ、丁寧に焼き上げた方が美味しいです♪

 穏やかな燠火の上で、丁寧に、丁寧に焼かれる鮎一匹。手間はかけなくとも、心は込めて。

 晩ごはんの洗い物を終えてテーブルに座った妻に、ちょうど焼き上がったばかりの鮎をお皿に載せて「はい、どうぞ♪」。そんなカロリーを心配するほどでもありません。ほんのちょっとだけの、贅沢。

 だけど、皮は香ばしく、中味はジューシーで暖かく……充分安い値段なのに、高額な鮎の串焼きや、鮎の塩焼き定食以上に、最高に美味しく仕上がっています。

 「美味しい、美味しい♪」

 妻は、初めて食べるという鮎を、とてもご機嫌に、きれいに平らげてくれました。

 

 ……ただ、薪ストーブがあるだけで、こんなにも変わる冬の暮らし。モキの薪ストーブなら、実際に光熱費が下げれるという意味で「ただの暖房器具」として導入することもできますが……

www.ai-ken.co.jp

 実際に導入された薪ストーブの、その「価値」は、やっぱり、暖房を、ずっとずっと、超えていると思うのです。ちなみに、今回ご紹介したようなものと似たような「価値」について、「時間」を切り口にご紹介したのが、こちらの記事です。お酒が好きな方、ぜひ、どうぞ♪

 

aiken-makiss.hatenablog.com

 

 そんなふうに、「薪ストーブの本当の価値」(?)を紹介する当ブログ。次回は……せっかく「本当の価値」なんて自画自賛したところなのに、もうちょっと「実用的な調理台としての価値」を紹介しようかなと(笑)

 乞うご期待♪