えー、冬将軍到来、寒さがいよいよ本格化しますが、いかがお過ごしでしょうか?
薪ストーブがある我が家、冬将軍が来ても、石油ストーブやエアコンで暮らしていた頃と違って、全然イヤじゃないといいますか、これで遠慮なくガンガン焚けるぞ楽しいな寒さよwelcome!!という感じなんですが(ホントに生活一変しますよ♪)……
当ブログも絶好調でして、前回記事は、超ニッチだったにも関わらず、過去最高の6件の「はてブ」を頂きました!!
これにすっかり味を占めまして、今回もまたもや超ニッチな記事でいきましょう!!……って、こういうのを「二匹目のドジョウ」というそうです。日本語って素晴らしいですね、お見事な解説はこちら。
従って、二匹目のドジョウとは「(当人は大当たりすると思っているが)実際は釣れそうにもないもの」という意味である。
……うっせー、ばかやろう(笑)こちとら確信犯でいっ!誰も「大当たりする」とか思ってへんわ!!
……と、最初から無意味にハイテンションな当ブログですが、それには理由(格好良く「わけ」と読んで下さい。日本語ってご都合主義ですね)があります。何かというと、今、薪ストーブのブログが変わりつつあるのです。あなたも是非、Google先生に「薪ストーブで」と試しに打ち込んでみて下さい。
……Google先生によって自動で示される検索候補の最後のやつ、一体なんですかね??(笑)
当ブログの読者さんなら、もうそろそろ言わずもがなのはず。薪ストーブのブログで、今シーズン台風の目となるであろう、ガヤさんのブログ。これまでの薪ストーブのブログと一線を画していることはフラットに読んでいて間違いないのですが、なんでそうなのか、何が違うのか、私にも正直未だにわかりませんが(笑)こちらの記事のように、とにかく「まっとう」です(ありがたくも記事中で私にも言及頂いてますが、そこは差し引くにしても!)。
www.makifuyu.com ……うーん……たぶん、いわゆる「ドヤ」感や、奢りがどこにもないから、かもしれませんね、本人がいつでもチャレンジャー(アドセンス、きっと勝ち取る日まで(笑))、そして巷のモノや情報の価値をいつでも極めて公正に位置付ける。それに相応しい経験や見識を本人がお持ちなんだろうなと。
で、なんで私がハイテンションなのかと言いますと、このガヤさんの「台風の目」なブログによって、薪ストーブをめぐる「焼き芋」の常識が、これから、たぶん変わっていく。こちらの記事。
そうなんです、私は、あらためて言いたい。『薪ストーブ = アルミホイルにくるんだ焼き芋が美味しい』……誰が言い出した??こんなバカなこと。そんなの単に「失敗しない」ためだけの話であって、アルミホイルなしで上手に焼いた焼き芋の方が、絶対、文句なしに美味いのです。
薪ストーブがブームになって、はや何年か知らないけど、ようやく出てきた「まともな」見解。薪ストーブの「台風の目」ブログが語る、これまでの「常識」を覆す衝撃の真実、この効果について、これから大いに着目したいところですが……
……そういう「すべての薪ストーブユーザーのためになる」メジャー路線は、ガヤさんに安心して任せておいて、当ブログは、好き勝手に超ニッチな道を歩みたいと思いまして、焼き芋焼くなら燠火を待たなくても、天板の上に置いた網の上で(天板に直接接触させないのが決定的に大切なのです)転がして焼けば、ものすごく簡単で美味しいよ♪と、言いたいわけです!!
ただ、これが他の薪ストーブでどのくらいできるものなのか、私はよく知らないのですが、モキ製作所の薪ストーブ「MD80Ⅱ」(モキ製作所製なら、ほかの機種でも良いですが(笑))でしたらこれが「必殺技」というか、商売っ気ないように見せかけて、ちゃんと売れてくれなければ食っていけない当事業(笑)MD80Ⅱ実機デモンストレーションでの定番メニュー♪
巷の「焼き芋」論をあざ笑うがごとく簡単なのに、すごく美味しくて大好評。こちらの記事の中段くらいのナード・アロマセラピストの加藤美幸さんのブログから頂いた写真のあたりをご覧いただけましたらと。aiken-makiss.hatenablog.com
---糸冬 了。---
…いや、それだとブログの記事にならないから。
これを「二匹目のどじょう」と……以下ループ(笑)ウソです、ごめんなさい。いや、でもガヤさん考案によるこの文字列、もう、個人的にはツボ過ぎて、毎回必ず使いたいくらいですが、原作者にいい加減に怒られそうですので、それも今回限りとして(たぶん(笑))、ともあれ、こちらの動画をご覧ください♪炎の様子が美しすぎて、そちらがメインになっちゃってますが!
これが、本記事が超ニッチな理由です。モキ製作所の薪ストーブは、ノーマルでもこんな穏やかな炎で、それが保てるかぎり、天板の上だけで、ちゃんと焼き芋を美味しく仕上げまで焼くことができます。
しかし、この動画のような穏やかな炎を保つには、本来というかノーマルMD80Ⅱでは相当な腕前が必要で、しかも、絶対に、ガラスが曇りまくって、安心して炎の眺めを楽しむとか、できません。残念ながら。
でも、焼き芋自体は高出力運転だけでも天板の上で美味しく焼けますので、ブースターは必須ではありませんのでご安心くださいね、先日MD80Ⅱのある暮らしを始められたKさま♪
「iGブースター」だからこそ安心して楽しめる、心穏やかな眺めをゆったり味わいながら、焼き芋が焼けるのを待つこの幸せ。もちろん「天板に載せた網の上でコロコロ」だけで焼きあがった焼き芋は、超美味しかったです(写真、撮り忘れましたけど)!!是非ともこの幸せを、一人でも多くの方に味わっていただきたく。
長々と書きましたが、言いたいことは、それだけです。ちなみに、この動画は、こちらの動画の燃焼の続きだったりします。
youtu.be
炉内の薪の様子を見れば嘘じゃないことがわかるはず。一度の燃焼で、二度おいしい♪燠火まで含めたら三度おいしいということになりましょうか、冬将軍下での薪ストーブ(MD80ⅡiGブースターモデル)のある暮らし。
「iGブースター」については、上記動画についての、こちらの解説記事をご参照ください。
aiken-makiss.hatenablog.com
そういうわけで、すべての薪ストーブユーザーにとって参考になるメジャー路線はガヤさんに任せて、私はこの超ニッチな話にも魅力を感じて頂ける「まだ見ぬあなた」に、お会いできるのを心から楽しみにしております♪
「……商売っ気満載やん」なんて言わないで~~(笑)真面目な話、「真実」を何よりも重んじる当事業、当ブログです。「偽らないこと」が、何よりも大切なのです。
それでは、また。寒いですから、くれぐれもご自愛のほどを。