薪ストーブって、立ち上がってしまえば、本当に便利な「調理台」なんですよね……いわゆる「コンロ」。
コンロって、IHクッキングヒーターを「電気コンロ」として、まとめてしまえば、鍋とか調理器具を加熱する台ですわね。
モキ製作所の薪ストーブの大きな天板って、一つ言えるのは、それ全体が例えば400℃かの温度を持っているので、大きな大きなガスコンロといいますか……そのどこに置いても、何かしらの加熱ができるのです。
これ、想像以上に便利なんですよね~~特に朝の忙しい時なんか。
ウチはガスコンロなんですが、鍋を火にかけるときにガスコンロと鍋の中心を合わせるとか、本当に、ちょっとしたことなんですけどね、けれど、薪ストーブなら、そんなことを気にせずに、単にボンボンと並べさえすれば、確実に火にかけられる。
気持ちいいんですよ~~これが(笑)!!
一度に加熱する鍋とか調理器具の数だって、制限ないわけです。小さな鍋なら何個もいっぺんに加熱できる。大きな鍋との組み合わせなら、置き方を工夫すればいい。普通のコンロ3つだけみたいな制約から本当に自由になれる。
制約からの自由ってのは、もう、それだけで、ロマンなのです(笑)
火加減は、薪ストーブの火力によりますが、まあ、朝なので普通寒いので、ガンガン焚いていますから、どんどん加熱していけるし、これ、またどこかで言いますけど、熱当たりがまろやかなので、強火でも、全然、焦げにくいんですよね~~気楽、気楽♪
写真は、朝ではないのですが、薪ストーブの天板に色々並べて加熱しているところ。
次回、というか、別記事で、じゃあ「美味しい」って、どういうことか?紹介します。