えー……怒涛の平日毎日更新で薪ストーブについての熱弁を綴る、当ブログですが……実は、「調理」、「お料理」のブログなんですよ？知ってました？？（笑）
秋晴れの休日に、サンマを焼こうと、急きょ思い立って、思い付きで薪ストーブを立ち上げた様子を、包み隠すことなく動画で紹介している本シリーズも4回目。やっとできました！！サンマ……じゃなくて、チキンステーキが！！
どうですか？？やっすい、鶏ムネ肉なんですけどね、ふっくらジューシーなご馳走に大変身です♪表面の焼き色も良い感じでしょう？「薪ストーブ調理」ということですから、薪ストーブでどうやって……というか、「なんで」作ったのか？？ということについては、こちらの前回記事。
当ブログ、標題は「超簡単薪ストーブ調理」、その標題に違わない、鍋にただ肉を入れて、それをただ薪ストーブの中に放り込んだだけ。あ、肉は、ハーブソルトを振って30分くらい置いてありましたけどね、それだけ。あと「調理器具」については、すごく考え抜かれています。
前回の動画では「土鍋でもいい」って口走っていますが、実際には無理でしたね、焦げ付くし、だいたい外側も無傷でいられない。たぶん、普通の土鍋なら割れちゃうんじゃないかな……そのくらい過酷な熱です。耐熱セラミックの鍋が必須だと、そこは、結果から逆算して訂正しておきます。
ともあれ、耐熱セラミックの鍋を燃え盛る炎の中に放り込んで、本当に、何も触らずに、どうなったか。7分ほど放置したところから動画再開です。
秋だ！サンマだ！薪ストーブで美味しく頂こう！！ついでに……【その４】「ふっくら＆ジューシー、チキンステーキ超美味しい！」
……いや、ホントに、マジで熱かったです。私もびっくりしました。これまで、炉内に鍋を入れるにしても、燠火になってから「だけ」でしたから……昨日も紹介しましたが、この記事のように。
それを、本当にめらめらボーボー燃えているところに放り込んでみたのですが、だから、上に燠火を置くとか、何にもなくて、それこそ超簡単でしたが、恐怖を感じるくらいの鍋の熱さでした。鉄鍋とか、たぶん、無理なような気がします……もう、手袋もなにも、あっという間に熱が伝わってくるので、触れないんじゃないかと……
でも、ホント思い付き、エイヤーでやってみた割には、そして、動画のために鍋を回すということすらしなかったほったらかしにしては、ホントずいぶん上手に焼けました。
炎の強かったほうの肉の「接地面」は、こんがり焼き色がついていて、充分焼けていることはわかったのですが、もう一方は、本当に中まで焼けているのか、実はちょっと不安がありましたが……
それを、実際に取り出して、切ってみたのが冒頭写真。
いや～～、実は、ウチの子供たちって、サンマ、それほど好きではなくて（特に次女は魚そのものを食べない）、父さんが急に「動画撮る」とか言い出して、物音立てたらいけないとかで、すごく「ブーブー」だったのですが……
この、ふっくらジューシーなチキンステーキのおかげで、あとからは、ご機嫌を取りなすことができました（笑）私も一口食べましたけど、実際、むっちゃ美味かったです♪
なお、耐熱セラミックの鍋に挑戦されるなら、この動画では、蓋がアルミの特製ですが、そんなものほとんど自己満足の世界で、普通に売られているもので充分です（笑）耐熱セラミックの何が良いのか、どの製品がお勧めか、そのあたりはこちらの記事。とても人気のあった記事ですので、よろしければ、ぜひどうぞ♪
さて、そういうわけで美味しいチキンステーキが無事焼けましたので、これにてアカマツ1.5キロの薪による調理レポートおしまい……な、わけがなくて、ここまでが「前座」「前哨戦」、これからがようやく「真打ち」「本番」なのです！！
文章だけに飽き足らず、動画になっても超長い当ブログ、お付き合いいただくのも大変だと思いますが、そうやって伝えようとしているのは、あくまでも「真実」。貴重なお時間を費やしてお付き合いいただく価値も、若干はある！！……と思いたい（笑）
それでは、次回は、いよいよ、本当の目的である「サンマ」を焼きます。あらかじめ予告しておきますが、はっきりいって、もう、グッチャグチャです（笑）まー、人生も薪ストーブも、「ま、たぶん、大丈夫でしょう♪」的な思い付きの、ぶっつけ本番では、そうスマートというわけには、ぜんっぜん参りません。
それでも、人生も、薪ストーブも、とっても楽しい。たとえ失敗だらけだったとしても、生きている価値（幸せ）は充分あるのです。当ブログの「本当のテーマ」です（笑）
それでは、また。明日もお楽しみに！！
