週末でした。いかがお過ごしでしたか?
普段は家を離れている大学生と高専生を抱える我が家は、学生らしい「一足早い春休み」で帰省してきた彼女たちが一度に加わって、とても賑やかな週末となりました。
彼女たちにとっても、我が家と言えば、もう「薪ストーブ」。森林インストラクターである私の「野望」によって、ほとんど森と化した我が家の庭(笑)そこから出るバイオマスの処理に、私自身があぐねて、「何でも燃やせる」からと導入した薪ストーブは、今、もはや「何でもできる」我が家のエースです。
前回は、最高に美味しい焼き芋のために、薪ストーブを入れてはどうでしょうかという、とっても無茶な提案をいたしました(笑)
「たかが焼き芋のために、どうして、そんな大変なものを入れなきゃならないのよ??」という議論(?)が、ご家庭で繰り広げられたことは、想像に難くありません(笑)では、ここで、改めて「焼き芋の価値」を力説!!……したいところですが、そんなことをしても、仕方ないですよね~~
そこで、週末のご家庭での議論(?)を、ちょっと整理するために、別の視点から、薪ストーブのある暮らしについて。
冒頭写真、薪ストーブは色々な活躍をしています。
バケットが天板の遠赤外線によって、こんがりパリパリに焼かれています。
チーズフォンデュ用のチーズが、泡を立てながら溶けていっています。
メカジキの切り身が、肉汁を出しながらふっくらと焼けていっています。
写真左上では、ちょっとした野菜スープがココットでグツグツ煮えています。写っていませんが奥にはもう一つあります。
そしてさらに、ネコが暖まっています(笑)
……当たり前と言えば、相当当たり前ですが、薪ストーブは「最高に美味しい焼き芋」を焼くためだけの装置ではありません。焦点を絞れば「そういう側面」もありますが、その本質は、あくまでも「万能装置」です。
この万能っぷりが、「何でも燃やせる」モキ製作所の薪ストーブの真骨頂、「何でもできる」薪ストーブということです。つまり、アイデアひとつ、なんですよ。生活の中ににごく自然に炎があって、薪ストーブが燃えている。じゃあ、具体的に何をしようか?という、そういう発想の柔軟さ。
なかなか、楽しくて愉快ですよ?たぶん、それが、モキ製作所の薪ストーブのある暮らしの魅力の本質です♪
私の冬の暮らしは、薪ストーブのおかげで、相当楽しく、愉快になりましたが、仕事も人生も、そんなことだったらいいな、と、薪ストーブの普及事業、私の人生をかけたお仕事です(笑)!!
今回なんと1142字。ブログは短く簡潔に。週明けの月曜日です。今週も頑張っていきましょう!
それでは、また!!