2017-01-01から1年間の記事一覧
薪ストーブを利用した調理法には、いろんな選択があり得ます。炉内にするか、天板にするか、から始まって、それぞれ「裸(むき出し)」で加熱しても良いし、何かしらの調理器具(鍋、鉄板など)を使っても良い。 けれども、薪ストーブの導入設置そのものが、…
薪ストーブ炉内料理といえば、燠火が基本です。炎が上がっている状態というのは、結局はススや煙との戦いになりますので、燻製でもない限り、鍋を炉内に入れるにしても「汚れる」のは避けたいものです。 いろんな考え方がありますが、炎さえ上がっていなけれ…
週末、やたら難しい(?)テクニカルな調理について書きましたが、冒頭写真を見て、あーあ、やっちゃったか……と思われたのではないでしょうか?(笑)そうです。そこに炎、とりわけ炭火なり燠火があれば、基本は、なんといっても「これ」ですよね~~♪ とこ…
前回、合計8枚のピザを焼く羽目になった経緯と、「炉内料理の基本」、燠火でピザを焼いてみたところまで紹介しました。昨日の公開時から、便宜のために具体的な道具の情報を増やしましたので、まだ読まれていない方はどうぞ♪ aiken-makiss.hatenablog.com で…
唐突ですが、薪ストーブに関心のある方が比較的よく読まれる雑誌に「チルチンびと」という雑誌がありまして、この春、4月中に薪ストーブ特集の別冊が出るのですが、そこに薪ストーブを設置施工する会社が全国で10社ほど、編集部の手による広告記事ということ…
最近、なんと申しますか、こう……重要な記事が続きました。たまには、比較的どうでも良いと申しますか、お気楽なお話はいかがでしょうか??。 朝って、とにかく忙しいですよね。ぶっちゃけ我が家なんて、倹約を旨としながらも、深夜のスーパーに攻略に行って…
前回、我が家では今、成り行きで超贅沢なサクラ薪を主に燃やしており、せっかくのサクラ薪なので、それが燻っているのを利用して、薪ストーブの炉内で燻製を作ろうと思い立った話をしました。 aiken-makiss.hatenablog.com しかし、ダンパー付きならともかく…
待ちに待った週末ですね♪ 今日はとても変則的な動きをしているわたくし、会社では従前業務の環境調査業務をしながら、ブログを後回しにして早めに家に帰って、今度は薪ストーブの世話をしながら、我が家の晩ご飯を全部引き受けて、なんだかんだ作りながら、…
おはようございます。冒頭写真、私の愚息です。本日これから、卒業式を迎えます。この写真は、ちょうどほぼ一年前、我が家で薪の原木から天日干しにかけるまでの工程を報告したツィッターの一コマから拾ってきました。 twilog.org ちなみに、この日、天日干…
毎日毎日、こんな難解(?)な記事にお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます。「超簡単」、どこいったんや…… 何でこんなことに?……と考えたら行き当たるのですが、やっぱり、「生き物」を扱っているのですよ。薪ストーブって。生き物って、硬さも…
何の写真?と思いますよね(笑)前々前回(シリーズ④)の続きです。薪を「薪棚に1年以上置いておく」というオーソドックスな方法ではなく、工夫して乾かして、木口を見て「割れ目」が入っていることなどで乾燥を判断して…… aiken-makiss.hatenablog.com で、…
出典:http://pbs.twimg.com/media/CwkibFNUQAAKpwT.jpgより 冒頭写真、去年の秋(2016年11月)に、東京の明治神宮外苑で開催されていた「東京デザインウィーク」で木製の展示物が白熱電球により出火し、5歳の男の子が展示物に閉じ込められて焼死するという…
【2020年9月14日追記;先ほど日本テレビ系列「有吉ゼミスペシャル」という番組があり、モキ製作所製の薪ストーブMD80Ⅲが取り上げられておりました。「モキ製作所 評判」の検索で、当ページにみえた方に以下、お知らせいたします。 当記事は、モキ製作所とい…
ちょうど昨日のことですが、これまで、この仕事をしてきて、一番悲しかった出来事がありました。ユーザーさんへの私のフォロー不足からきたこと。薪の乾燥にまつわる問題です。このブログにしても、もっと早く書いていれば防げたかもしれない。 ですので、前…
今朝は寒かったですね~~!!寒い時ほど、その価値がよくわかる薪ストーブ。今回は今朝の我が家でのエピソードを。単なるエピソードだけでなく、実用的な知恵も満載ですので、ぜひお付き合い下さい(笑) さて我が家、これは毎朝なのですが、私が一番先に起…
「また、料理の話じゃないのかよ」という方、お許しください。昨日の続きです。昨日「ドヤ顔」で、大きな原木を、安価な電動薪割り機でパカッと割る動画を紹介しました。 aiken-makiss.hatenablog.com で、この続きで、半割したものを、電動薪割り機で、どん…
職業柄、今や「薪ストーブのある暮らし」のお手本であるべきはずの我が家。けれども、薪棚も、エンジンチェーンソーも、こだわりに満ちるはずの斧も(ちなみに、包丁とか、刃物の類には無茶苦茶こだわる私です(笑))……薪ストーブと言えば!というものがほ…
【2020年9月14日追記;先ほど日本テレビ系列「有吉ゼミスペシャル」という番組があり、モキ製作所製の薪ストーブMD80Ⅲが取り上げられておりました。「モキ製作所 薪ストーブ 評判」の検索で、当ページにみえた方に以下、お知らせいたします。 当記事は、あま…
森林インストラクターである世帯主の野望によって、ほとんど全体が森と化した敷地。その中に低くそびえる薪ストーブの煙突。横引き1.8mに対して横引きからの立ち上がり高さ3.3mしかないという、薪ストーブの煙突ラインとしては「普通ありえない」トンデモ設…
週末でした。いかがお過ごしでしたか? 普段は家を離れている大学生と高専生を抱える我が家は、学生らしい「一足早い春休み」で帰省してきた彼女たちが一度に加わって、とても賑やかな週末となりました。 彼女たちにとっても、我が家と言えば、もう「薪スト…
前回、安納芋をじっくりじっくり焼き上げてみた結果を踏まえながら、最高に美味しい焼き芋とは、巷で言われるように70℃に達しない温度でじっくりと糊化させるような焼き方をしたものではない、ということを書きました。 aiken-makiss.hatenablog.com 今回は…
今日はちょっと春めいた晴天ですが、まだまだ寒い毎日。この時期で「心暖まる食べ物」といえば……やっぱり、焼き芋ですよね?! 薪ストーブ料理を語るなら、焼き芋は欠かせません。当然、薪ストーブ料理をテーマにしている当ブログ、かなり初期の頃に、この焼…
我が家の薪ストーブを屋外に持ち出して、参加者の皆さんを「超簡単薪ストーブ調理」で、おもてなし~♪という、先日の、このイベントですが…… aiken-makiss.hatenablog.com ちょうど、弊社のユーザーさんになろうかどうか、ご検討中の方から、これに言及した…
「あなたが、この世で一番美味しいと思うものは何?」って聞かれたら、なんて答えますか? もちろん、考え込んではしまいますが、私なら「イワシの刺身」って、答えるかもしれません。でも少なくとも、魚介では、これがダントツかも。ぷっくらした上質な牡蠣…
前回、準備にかけるこだわり(?)をご報告した、お越しいただいた方に、薪ストーブでおもてなしするイベントですが…… aiken-makiss.hatenablog.com 実は、わたくし、この日が誕生日でございました。朝からホントにバタバタに走り回った一日。家から薪ストー…
怒涛の平日毎日更新の当ブログですが、時にはピンチに陥ります(笑) 今日はその最大のピンチ。なぜかと言いますと、今日は朝から、明日のイベントの準備をしているのですが、未だに、全然終わらないのです!!この記事のコメントで紹介しました aiken-makis…
前回は、ホットケーキにまつわる私のロマンについて話をしました。 aiken-makiss.hatenablog.com ……もう一回、いいでしょうか?私、ほんっとうに甘党、甘いもの大好きなので(笑) ケーキのロマンって、丸い大きなフライパン丸ごとで、そのままの形で、ふっ…
昔、子供の頃、ホットケーキというのは、なんだかすごく憬れるご馳走でした。自分でやってもみるのですが、あのキツネ色が、フワフワさが、どうやっても出せなくて。 いろんなことがわかるようになった今、私は、薪ストーブの販売なんて仕事を手掛けるように…
前回はモキ製作所ならではの高温で広大な天板を活用した、超簡単な休日の楽しみ方を1500字でご紹介しました。今回もその流れで。ちょっと前に、薪ストーブの広い天板は、そこから出る輻射熱でパンがすごく美味しく焼けるという話をしました。 aiken-makiss.h…
前回は動画の話に逸れましたが話を調理に戻しまして。ここのところ結果的に天板を使った調理の魅力をお話しておりますので今日もその話を。そして、どうにも長い話が多いので、今日こそ短い記事にしたいと思います。 昨日は休日でしたが、薪ストーブがあれば…