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2回接種を完了した方にこそイベルメクチンが有効だと考える科学的な理由(中)

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【(上)はこちら ※まえがき(コロナワクチンは何を予防するのか?)~イベルメクチンが効くという話まで※】

aiken-makiss.hatenablog.com

4.「イベルメクチンのことなんか」より、3回目接種はともかく回避すべき理由ーコロナワクチンのリスクー

 ここまでイベルメクチンの話を主に重ねてきましたが、本記事の最大の目的は、実はイベルメクチンを推奨することではありません。イベルメクチンなんかよりも、もっともっと重大なことがあります。新型コロナワクチンのリスクです。

 新型コロナワクチンは、日本でも今や打っていない人を探すのが困難です。本当に多くの方が接種されました。その結果、接種した人々にどのような影響が認められたか??それを現場で見てきた医師たちの危機感は顕著です。医学会全体としてはコロナワクチン推奨を続ける中、現場の医師の中で心ある人々が声を上げ始めました。

勤務医の先生は同僚から変な目で見られたり業務をはずされたりする。
開業医の先生は変人扱いされて患者さんが減る(いわゆる看板に傷がつく)。
そんなリスクをしょって、実名で主張しています。

でもそれくらいおかしなことが起きているのです。
イギリスだったら、医師免許をかけて活動しているようなものです。
(イギリスって、製薬会社の邪魔した人は医師免許剥脱されるケースが結構あります)

隠れキリシタンじゃないけれども、こんなにも多くの先生方がひっそりと疑問を持たれ続けていたことに心強く思います。
まだまだ隠れている先生はいるはずです。

医者なんてこんなふうにわざわざ声あげなくたって、普段の診療していれば平和だし食べていけるんです。
なぜこんなことをするのか、全国民に考えて欲しいですね。

ワクチン接種開始になってから帯状疱疹の患者さんが増えていると聞いたことがありませんか?

皮膚科の専門の先生も強く実感されているようです。
耳鼻科の先生は接種後に難聴耳鳴り顔面神経麻痺になる方も増えているとのこと。

現場で働いている専門の先生が実感されているのですから、すごく説得力があります。

というか、全国的にだって実感している皮膚科や耳鼻科の先生はいるはずなのにだんまりを決め込んでいるってなんなんだろう。
皮膚科、耳鼻科に限らず、内科の先生だって原因不明の体調不良・発熱が続いているとか、脳神経外科の先生なんかは脳卒中が増えているとか、循環器の先生は心不全などが増えているとか。
きっと全国的にワクチン接種が開始されてから、今までとは違う変なことが起きていることは実感されている医者は多いはずです。

www.o-kinaki.org

 町医者として3000人、6000回の接種に協力してきた長尾先生も、現在はコロナワクチンとの決別を明確に宣言しています。もしよければ、何故そうしたかも含めて、考えを切々と述べた2本の動画、まずご覧ください。とりわけ2本目が圧巻です。

www.nicovideo.jp

www.nicovideo.jp 本記事は、できるだけ淡々と、しかし体系的にワクチン接種の持つリスクについて説明します。まず基本的な部分、リスク学の一般論ですが、どのような物質、自然物質でも化学物質でも生体には毒になり得ます。量と確率の程度問題が本質です。

 例えば、タバコには無視できない毒性があるということは社会の今や常識です。つまりタバコは毒です。しかし長寿で一時はギネスブックにも載った泉重千代氏は愛煙者でした。タバコが毒なら、これはおかしな話に聴こえます。毒であっても、必ずしも毒性が目に見えて発揮されない場合もあるということです。

fanblogs.jp 要するに「毒」と言われるものを体内に取り入れても(「曝露」と言います)、それで必ず悪影響が出るわけでもなく、出ない人もいます。これは確率の問題です。ただ毒への曝露量を増やしていくほど、悪影響が出る確率は上がり、また影響の度合いも重くなっていきます。リスクが増えるわけです。

 新型コロナワクチンの本質的な問題は、それによって体内に取り入れられるスパイクタンパク質が、mRNAの計画注入量によって発現する量において、そもそも深刻な毒性を有するという科学的な懸念が、実際に真実であることが明確になってきているのに、接種が社会的に止まらないということです。

 さらに最近は、さらに体内に送り込むためのカプセルとなっている脂質ナノ粒子も明確な毒である、つまり食用油のような通常の脂質に比べて悪影響発現のために必要な量が極めて少ないこともわかってきましたが、本記事では論述を省略し、提示のみしておきます。

 スパイクタンパク質の本質的な毒性の一つは、ウイルス本体「無し」のスパイクタンパク質のみでも、血管内皮細胞に深刻な損傷を与えるということです。

かねてから、新型コロナウイルスが消滅した後もスパイクタンパク質が血流中に残り、感染部位から遠く離れた場所まで移動することを示す研究結果が報告されていることから、研究チームは「この発見は、体内を循環するスパイクタンパク質が血管内の細胞の機能不全を引き起こし、感染部位から離れた臓器の血管に障害を発生させる可能性を示唆しており、臨床的にも重要な意味を持つ可能性があります。なぜなら、高血圧・糖尿病・肥満などの基礎疾患により血管が損傷し血管透過性が亢進している患者では、スパイクタンパク質が容易に周皮細胞の間に広がり、微小血管の障害を引き起こしたり悪化させたりするおそれがあるからです」と指摘しました。

gigazine.net この研究は心臓から採取した細胞にスパイクタンパク質を添加してみた観測結果であり、機序については、私自身すみません、詳しくは理解していないのですが、とりわけ心臓などの血流や血圧をつかさどる重要臓器の血管内皮細胞に多く発現しているアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)受容体にスパイクタンパク質が付着し、それをウイルスが付いていると誤認した免疫系によって血管内皮細胞ごと破壊され、血管内皮が損傷するという機序です。

 そもそもACE2受容体そのものが、血管壁を収縮させる役割のACE受容体と均衡を取って血管壁を弛緩させる役割を負っているので、心臓にACE2受容体が多いのは納得のいく話です。心臓の他にも、いわゆる循環器系を構成する重要臓器は、ことごとくACE2受容体を多く持ってそうだということは、素人にもわかります。

www.cas.org

 よって、新型コロナウイルスによる疾患の正体は、本質的には肺炎ではなく、自己免疫に起因する血管内皮細胞の損傷に伴う心疾患や血栓症であると理解できます。

 その血管内皮の損傷がウイルス本体なしで、スパイクタンパク質単独で起こるからには、コロナワクチンでコロナに罹患した場合と同じように心疾患や血栓症が生じるのは道理です。

 

 そして問題は、量(曝露量)なのです。この問題に対処していく上でまず重要な認識は、毒性発現は量に依存する、という本質原理です。

 すなわち血管内皮細胞の損傷が重要な場所でない、あるいはそもそも箇所的に少なければ問題が大きく表面化しなくて済む可能性も高いのですが、血管を漂流するスパイクタンパク質に起因する血管内皮細胞の損傷はどこで生じるか全くわからないため、体内に導入されるスパイクタンパク質の量や回数が増えるほど、血管のヤバい部位で損傷を生じて、問題が複雑かつ深刻化していく確率が上がっていくということです。

 観測結果をみる限り、あるいは機序的な確からしさを考えても、人によって程度の差は大きいですが、コロナワクチンの計画注入量によって、有害事象としては実際に無視できない頻度及び深刻さで生じていると認めざるを得ないので、本記事の標題イベルメクチンが云々以前の話として、毒性発現は量に依存するという本質原理に鑑み

 

2回打ってなんともないなら、それは運として本当に良かった。けど!3回目は、絶対にやめて!!

 

という一つの結論は、強調しても強調し過ぎることはありません。

 あと血栓症に関して、これは血管内皮細胞の損傷を修復しようとして生じた微細血栓に起因するという説明で概ね支障ないと思うのですが、さらにスパイクタンパク質自体が直接、血栓の形成を促進させる作用があるという説も提出されています

 いずれにせよ、コロナ疾患の本質的な怖さは、スパイクタンパク質が血管内皮細胞に付着することで自分の免疫により血管内皮が損傷されて、その結果、いわゆるドロドロの血液になるということです。こちらの漫画は、その状況を説明するに秀逸だと思います。

 そこに、さらにサイトカインストームが輪をかけるなど、本物のコロナウイルス疾患におけるは重症化には恐ろしいものがあるのは確かではありますが……

www.rcc-icr.com だからと言って、原理的に悪影響の機序とリスクが本物のコロナ感染に限りなく同じスパイクタンパク質という毒性物質を「自分からわざわざ」体内に導入することが、重症化回避のために合理的と言えるのかどうか、冷静に考えて頂きたいのです。方法そのものが重要ではなく、重症化どころか、もっと早期にウイルスを撃退出来れば、もっと言えば有効に感染予防できればそれで良いのではないでしょうか。

 この血管内皮細胞の損傷だけでも、もう充分過ぎるほどのリスクですが、もう一つ、コロナワクチン、すなわちスパイクタンパク質による毒性として、免疫系の破壊ともいうべき霍乱作用があります。

京都大学の上野教授が強い倦怠(けんたい)感がある患者の血液を解析したところ、ウイルスを排除する免疫細胞とその働きを抑える免疫細胞の両方が多いことが分かりました。2つの細胞が同時に多くなることで、免疫の調整ができずに倦怠感につながるとみられています。

(略)

 上野教授は感染した際に、ウイルスを排除する細胞があまり作られなかったことで、回復後もウイルスの欠片が体の中に残り、症状を引き起こすとみています。

news.tv-asahi.co.jp 冒頭に紹介しましたキラーT細胞と、免疫を抑制する働きのある制御性T細胞(Treg)ですね……ニワトリが先か卵が先か、つまり免疫が攪乱されたからスパイクタンパク質が残っているのか?スパイクタンパク質が残っているから免疫が攪乱されているのか?という議論は残ると思いますが(真相はおそらく後者)、結局のところ、ウイルスの欠片(スパイクタンパク質)が残っている限り、血がドロドロになるのは解消されないので、重要な抹消まで酸素が充分運ばれず、倦怠感もそりゃ残るだろうと私は思います。

 そもそもコロナワクチンというものの作用が本来の免疫系の力づくの改編であり、本来持っていた高度な免疫系は大混乱、長尾先生は動画の40秒くらいから次のように説明しています。長いですが文字起こしします(細かい表現は簡略化)。

今、きついワクチンを打っている国民が7割で、7割の国民の生体の免疫系は混乱している方が多い。まあ、免疫不全状態に日本中がなってる。

ですから、ずっと居てるウイルス、常在ウイルスっていいます、例えば水疱瘡のウイルス、帯状疱疹のウイルスはずっと居てます。それが、帯状疱疹として顔出したり、口の中にヘルペスウイルス、これも単純ヘルペスウイルスが(顔を)出して口内炎を作りみたいな、こういった方が増えてるんですね。

あるいは免疫不全の状態にありますから自己免疫疾患が増えてる。膠原病、橋本病、リウマチ、こういった病気が増えています。

ですから、1個だけ見て一生懸命やっても、バランスが崩れると、思わぬ他のウイルスが顔を出すということがあるんですね。

www.nicovideo.jp コロナワクチン接種による本来の免疫系の毀損、それを補うための様々な別疾患対策としての更なるワクチン接種……というワクチン漬け状態は、現場の生の声として「ワクチン依存症」と長尾先生が指摘していたように、今はまだ、あくまでも個人の感想レベルであり、本当にそのようなことが起こっているのかは、現場の医師の声に加えて、社会全体で統計でも取らない限り、科学的に全容は確定できないでしょう。

 その統計が示すところは、政治権力には極めて不都合な事実以外の何物でもないので、実際に統計が取られることも決してないと思いますが、私がもうすでに「ここまで来たか」と思って天を仰いだのが、冒頭写真。急増する心不全帯状疱疹への対策ということで、暮らしの健康についてのテキストに普通に特集掲載されるという昨今の社会状況です(ワクチン激推しNHKですから、もちろん原因としてワクチン接種との関連性など全く記載ありません)。

 しかし、そのような統計によらずとも、mRNAワクチンによって免疫系を強引に改変している「怖さ」は、これまでコロナワクチン接種を推進してきた医師からも指摘する声が上がっています。

 私ごときには詳しいことはわかりませんが、要するに私たちの身体がコロナワクチンによって作らされる抗体も、本来の目的に適合していないばかりでなく、むしろ自己免疫疾患を引き起こしているのではないか?という懸念を指摘しているのだと思います。

 もちろん、人類の中の優れた知識層は、コロナワクチンによる自己免疫疾患について、もっと、私ごときに紹介など出来ない領域で、すでにこの問題に対して専門的かつ詳細な検討を加えています。ご興味あれば。

note.com

 

 さらには、コロナワクチンには感染を減らさないどころか、打てば打つほど感染しやすくなることが強く疑われています。この懸念はオミクロン対策の切り札と言われている3回目接種においてはとりわけ深刻です。先行イスラエル

【2021年12月27日追記;こういう情報は日を追って増えています。英国でも。ツィッターを追加しておきます。せっかくBCG等による免疫持っていても、ワクチンを打つと毀損されるようです。】

【2022年1月6日追記;このオミクロン株においては、コロナ未接種よりもワクチン接種者の方が感染しやすいという観測データが、すでに学術的にも集計されつつあります】

 

 これは作用機序も明らかになっています。ざっくり言えば、ワクチンによって作られる抗体は混合物なのですが、スパイクタンパク質のACE2受容体にくっつく部位(RBD領域と言います)を邪魔してくれるだけ(この働きを持つものを「中和抗体」と言います)なら良いのに、スパイクタンパク質のRBD領域の根元にあたる部分(NTD領域と言います)にくっついてスパイクタンパク質の立体構造を変化させ、宿主細胞にウイルスが入り込むのに、より有利な形態に替えてしまう作用を持つ抗体(この働きを持つものを「感染増強抗体」と言います)も作られてしまうのです。

 すでに過去に当ブログに掲載した部分をそのまま再掲しますが、大阪大学の研究成果として公表されている図。

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感染増強抗体がスパイクタンパク質のNTDに結合すると、抗体によってNTDが牽引された結果、スパイクタンパク質の構造が変化してACE2に結合しやすい開いた構造のRBDが誘導されるとことが判明した。

www.amed.go.jp

 こちらの動画は、本職の医師の方が、現在の第一世代mRNAワクチンで作られた抗体をブースターショットで打てば打つほど感染しやすくなる(ADE、抗体依存性感染増強)が生じるメカニズムを、さらにわかりやすく解説しています。

www.nicovideo.jp

【2021年12月27日追記;最新版の解説こちら】

 

 一言で言えば、コロナワクチンによって作られる抗体をウイルスが逆手に取って利用して、接種者の方が結果的に感染しやすくなる事態が、ウイルスが変異するほど生じ得るということですが、とりわけオミクロン株はRBD領域における変異が主体となっており、動画で指摘された懸念が現実のものになっています(太字は当ブログでの引用による)

オミクロン株は基準株と比較し、スパイクタンパク質に30か所程度のアミノ酸置換(以下、便宜的に「変異」と呼ぶ。)を有し、3か所の小欠損と1か所の挿入部位を持つ特徴がある。このうち15か所程度の変異は受容体結合部位(Receptor binding protein (RBD); residues 319-541)に存在する(ECDC. Threat Assessment Brief)。

www.niid.go.jp

 ともかく、そのような血液をドロドロにし、打てば打つほど結果的に免疫系の働きを弱めてしまう「毒性」を有するスパイクタンパク質ですが……

 あらゆる毒性物質について考察するときに大切なのは「どうやって体内に取り込まれるか?」という曝露経路です。その点でも、コロナワクチンは、毒性を発現させる方法としては「最強」とも言える方法が取られています。そう言える理由は2つあります。

 理由の1つは、mRNAによって作らされるスパイクタンパク質は、あくまでも正常細胞の表面に、その細胞膜から生えているような形態で、免疫細胞に提示されるように、主に存在するということです。

 ここまで述べてきたような、血中を彷徨うような破片は主ではなく、それはあくまでもスパイクタンパク質の一部の欠片(正確にはS1サブユニット等)ということです。

 毒性物質に対するこのような曝露形態は、単純な毒性のみならず、運悪くmRNA(毒性物質製造指示)を内包した脂質ナノ粒子を取り込んでしまった正常細胞が、結果としてスパイクタンパク質を提示したがために、正常なのに自分の免疫から敵と誤認定され攻撃破壊されるという事態を引き起こします。

 この曝露経路の関連で特に懸念されるのは、mRNAは卵巣に蓄積されるという観測データです。

rplroseus.hatenablog.com この懸念が深刻な理由は、取りも直さず、自分の免疫によって攻撃されるのは卵巣ということを意味しているからです。もちろん、卵巣に限らず、mRNAが血流に乗って心筋細胞に入り込めば、心筋が攻撃され、心筋炎を生じることになります。

【2021年12月29日追記;急性の心筋炎という一大事になった体験談を漫画にされた方がいらっしゃいます。やっぱり漫画という「メディア」のイメージに直接訴える力は、こんな文章の比ではないです。渾身のお仕事、ここに転載させていただきます。これを著作権もフリーになさったという詳細については元ツィートご覧下さいませ。】

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以上前半3ページ https://twitter.com/tmgpjwpgkw/status/1472055276404895745 より、後半3ページ https://twitter.com/tmgpjwpgkw/status/1472055943311802373 より転載

【2021年12月29日追記;こんな急激な反応は、毒性学的には、多量のmRNAによる多量のスパイクタンパク質が心臓に発現した結果と推定されるのですが、もちろん可能性、確率の問題であり、少量でも事態としてはあり得ると思います。しかし、重要なのは例えば心臓という臓器でスパイクタンパク質が発現するにせよ、しないにせよ、「スパイクタンパク質の発現量及び場所が、本質的に制御不能である」ということです。作品描かれた方の回復、そして被害に遭われた方々の声が届いて正当な補償がなされることを、心からお祈り申し上げます。】

twitter.com

 これは実際には運の問題で、筋肉注射はmRNAを血流に乗らさずに筋肉組織に留めるための措置ですが、そのために必要な「逆血確認」という注入に先立つ手順が何故か省略されているので、運悪く血流に大量のmRNAが流れ込んだ結果として、循環器系において急激かつ深刻なダメージを受けてしまわれた方も少なくないと考えられます。

【2021年12月29日追記;もちろん、こういったmRNAワクチンの被害は、科学的に説明可能な機序であるため、普遍性を持って全世界で観測されます。mRNAワクチン開発者によるドイツでの観測結果の報告。】

 

 もう一つ「最強」という理由は、上述の長尾先生の#525の動画で身振り手振り説明されますが、毒性物質が体内の関門で全く減衰しない、バリアーが効かない状態(注射によって直接体内に注入される)であることのみならず、毒性物質が全身の細胞内で生産され、その生産にストップをかける機構が、mRNAを取り込んだ細胞が破壊され尽くす以外には実質何もないということです。

note.com この問題があることだけは、私ですら、当初から指摘しておりました。毒性発現は量に依存しますが、もっと詳しく言えば、量というのは、曝露濃度と、曝露期間の掛け算だからです。その「毒物への曝露期間がまるでわからない」という問題は、それだけでも充分なリスクでした。

 以上に述べたような多様な毒性、そしてさまざまな毒性作用機序を持つコロナワクチンですから、実際の観測データとして、健康被害は社会の様々な現場において、すでに山のように噴出しています。まだ1年も経っていないというのに。

 単に社会的統計が「コロナワクチン接種の健康被害があったのかどうか検証する」目的で取られていないだけであって(政府にとって、そんな不都合な統計、取るはずありませんが)、統計データなどなくても、現場から発せられている生データから判断して、充分に看過できない深刻な状況に陥っていると考えられます。

 ツィッターなども、私から見ればワクチン接種の愚かさを嘆き憤る声、揶揄する声、怨嗟の声で溢れているように感じます。

ameblo.jp

【2021年12月27日追記;打ってしまったことへの後悔や、やるせない思いは、すでにツィッター上に満ち溢れているため……たとえば収集なさっているアカウント

twitter.com 本記事ではあまり引用しないでおこうと思っていたのですが……少し追加しておきます。やっぱりこういう「実際の声」があったことは、無駄にしてはならない、広く共有されたほうがいいと思います。】

 

 これだけ多くの人に多大な苦しみをもたらしたワクチン接種、そもそも日本人に必要だったのでしょうか?「ワクチンしかない」と煽るだけ煽られて、集団心理で走ってしまう前に、世界の中でもともと20分の1(コロナワクチン接種が完了して達成できたレベル)だった感染レベルを事実として受け入れ、その科学的理由の解明を待っても良かったのではないでしょうか。

日本人のCOVID-19感染者数や死亡者数の割合は、欧米と比べて低いことが知られていますが、その根拠は明確ではありません。この理由を探るため、本研究では日本人に多いタイプのキラーT細胞が認識する抗原部位を探索し、実際に多くの人が反応する部位を同定することに成功しました。また、SARS-CoV-2に対する記憶免疫キラーT細胞の反応が、日本人では季節コロナウイルスとの交差反応性が高いことが分かりました。

www.riken.jp 季節性のコロナウイルス感染、要するにタダの風邪を、細胞性免疫で普通に撃退していた多くの日本人は、その細胞性免疫で新型コロナウイルスも、ついでに撃退出来ていたというお話です。長尾先生の仰るとおり、ワクチンによって免疫系をぐちゃぐちゃにされた今となっては、たぶん、相当、毀損されていると思いますが……

 私の大切な人達も、皆、打ちました。今さら、過ぎたことを嘆いていても何もなりません。今、現に、特に何も身体影響がなければ、あるいは軽ければ、それを善しとし、これからの最善の手を考えるまでです。

 すでに上記に紹介した「生の声」などでも触れられていたように、イベルメクチンは、ウイルス感染のみならず、コロナ後遺症にも効きます。コロナワクチンを接種したことによるリスクも低減できるはずです。

 何故ならば、コロナワクチンがもたらすあらゆる問題の根本は、自分の免疫が悪いほうに働いてしまうことであり、イベルメクチンはこの上なく強力な免疫の調整役ですから。コロナワクチンに攪乱されてしまった免疫も、私達の身体の回復力はきっと対処できます。イベルメクチンは、それを強力に助けてくれるはずです。

 ただ、イベルメクチンも薬剤である以上、量によっては毒性、副作用のリスクはあります。それがコロナワクチンのような酷い毒性(薬効を発揮する量が、副作用を発現する量と同じかつ、質的に酷い副作用)を有するものあっては全く話になりません。以下、当記事の中心テーマとして「イベルメクチンを飲んだ場合の毒性リスク」について検証します。

 

【(下)5.イベルメクチンを飲むのはどのくらい危険なのかーイベルメクチンの毒性リスクの検証ー へ続く】

aiken-makiss.hatenablog.com