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超簡単薪ストーブ調理

当社で販売している薪ストーブで、どんな冬の暮らしが待っているかを紹介しているブログです。  興味を持って頂けましたらぜひお問い合わせ下さい

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薪棚?ありません。エンジンチェーンソー?持ってません。でも、ひと冬の暖房代を2万円以内で納めるには?⑧

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 おはようございます。冒頭写真、私の愚息です。本日これから、卒業式を迎えます。この写真は、ちょうどほぼ一年前、我が家で薪の原木から天日干しにかけるまでの工程を報告したツィッターの一コマから拾ってきました。

twilog.org

 ちなみに、この日、天日干しに仕掛けた薪は、4ヶ月放置したら、もう、この上なくカラッカラに乾いて、このブログの初期の調理を支えてくれました。

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 さて「薪ストーブのある生活」を根本的に決めてしまう薪のことについて、これまで、どうすれば、安く、楽しく、安全に暮らしていけるかを解説してきました。その本シリーズも、ようやく、今回で「卒業」、最終回を迎えます。

 本シリーズは、最も大事な「とにかく割る」から始まって、その後の生活の質を左右する「いかに乾燥が重要か、いかに乾かすか」を延々と語ってきました。残っているのは「切る」、つまり、割りやすいように、あるいはストーブで扱いやすい長さに整える問題なのですが……

 今さら、言うまでもないですが、それは「原木」を、どうやって調達するかという問題であり、それに適した道具、つまりチェーンソーが要るという、「当たり前」ですが下手したら「一番大切な問題」なのです。つまり極端な話ですが、自分自身で山から伐り出してくれば、それが一番「まっとうな」薪ストーブ生活ではないか?というような問題です。

 すなわち、本質問題は、どこまで「自給自足」すべきか、ということなのですが、ここでは、基本的な「道具」であるチェーンソーの紹介として触れるに留め、街中で捨てられる剪定枝を貰ってくるという程度の、我が家を中心にご紹介します。

 何も考えずに薪ストーブ生活を始めた我が家ですが、やはり、薪を切るという問題についても、早々に行き詰りました(笑)庭木の管理をするための、充電式の電動ノコギリくらいはあったのですが、やっぱりそれでは無理でした。手ノコではなおさら「本当に」どうしようもありません。

 そこで意を決して、チェーンソーを買いましたが……所詮「超簡単」です。我が家のは、こんな「なんちゃってチェーンソー」もちろん電動、1万円程度のものです(笑)

 

日立工機 電気チェーンソー AC100V ガイドバー350mm FCS35SA

Amazon のリンクこちら。ずいぶん安くなりましたね……

 

 ちょっと負荷をかけるとチェーンが外れたり、色々あるにはありますが、まあ、我が家程度なら、これで全然問題ありません。能力的な不満は感じませんので、原木調達ルートを考え直さない限り、これでやっていきます。14ヶ月ほど使ったら、さすがに切れなくなったので、チェーンは換えちゃいましたが……(高いっ!ホントは目立てを自分でちゃんとやらないと(笑))

 でも、チェーンソー自体は必須です。チェーンソーがなければ、やっぱり、ひと冬の暖房代を2万円以内に収めるのは難しかなと思います。「普通の人」からしたら「難しい」と感じるかもしれませんが、電動チェーンソーでしたらホームセンターとかで「普通に売ってる」時代ですから、若干の安全知識だけ、ネットで調べるなり、誰かにちょっと教われば、誰でも使えるレベルだと思います。私も普段は片手で気楽に使ってます。

 では、電気が届く自宅の庭だけで使うならいいけど、電気がない場所で切らないと調達できないならどうするか。もちろん、エンジンチェーンソーになります。以降「どんなチェーンソーを買うべきか」を調べまくった結果を紹介していきますが、「実体験としては知らない世界」ですので、そこはご了承ください。

 

【追記:下のコメントにありますように、結局、自分でも実体験してみました。その結果、私としましては、「まずは数万円」よりも、プロ用とか良いやつを思い切って買った方が、圧倒的に「おトク」であるという結論に至りましたので、先に報告しつつ、その根拠を説明したリンクを張っておきます。】

twilog.org

 

 まず、一つの考え方としては、とりあえず、安いものを買ってみて、ホントに使うかどうかやってみる、ということがあるでしょう。その場合は、この方の選択なんか、私は良いんじゃないかと思います。「まずは数万円」という常識ライン。

www.02house.net

 それで、良さそうなら、ちゃんとした高いものを買う、という2段(2台持ち)戦法ですね。でも、私だったら、もしエンジンチェーンソーを買うなら、この方の考え方が良いなと思います(埋め込み方式でリンクできませんでした。すみません)

 

「初めてのチェンソー」素人だからこそハスクバーナのチェンソー339XPを使う | 暮ラシノオト

 

 で、この記事を書くために、じゃあ「ちゃんとした高いもの」って具体的に何?って、改めて、一日かけて調べまくったんですが……どうやら、薪ストーブ関係者が「これはいい!!」というチェーンソーは、必ずというほどスチール(STIHL)なんですよ。対面販売オンリーで、すっごく高いですけど、私も、現実的にもし買うならスチールの10万円程度のプロ用のものにするんじゃないかと思います。

 そのあたりの「事情」も含めて、この記事が、一番参考になるかなと。ズバリ「スチールへの偏重」って項目があって、

薪ストーブ愛好家はスチールを使いたがる偏重な集団の様です。

…とか、素直な書きっぷりで、むっちゃ笑えます。

wood.fujilognet.jp

 スチール、高いけど確かに良いんでしょうね。でも「素人だからこそちゃんとした良いものを」と主張されていた方の選択は「ハスクバーナ」。実は、私が「師匠」と思っている「山の仕事人」も「そりゃハスクがいいよ」と言うのです。思うに、山で仕事をしている本当のプロは、トラブルがあっても自分自身である程度いじれて、すぐに復帰できる「メンテナンス性」も含めて、信頼性のある高性能マシンを要求するからじゃないかと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 薪ストーブやっている方は、そんな、毎日仕事しているわけではないし、ここが一番のポイントですが「壊れたら販売店に修理お任せ~~」でしょうから、あと、単に普段使うならフルオートで使いやすい方がいいでしょうから、結果的に「ハスクよりもスチール」という選択になっているのだと思います。

 そして、一番重要なのは、実際問題、お付き合いする販売店が「どちらが得意か」を大切にするのが良さそうです。これも埋め込みできませんが、とても良い記事です。

 

チェンソー本舗 |スチールMS261、MS261C-M、ハスクバーナ550XPJP

 

 さて、自分でもメンテナンスできて操作もマニュアルっぽいハスクバーナと、販売店お任せで操作はフルオートっぽいスチール。この日本における販売で、どちらが勝ったかと言えば……答えは、言うまでもないかと思います。

 よって、本当は機械もの大好きで、2000年式の5速マニュアルのインプレッサワゴンを駆り、家族も乗っている車も含めてもう20年以上「ユーザー車検」を貫き続けている私でしたら、絶対にハスクバーナの方が好みなんですが、現実的に、チェーンソーを自分自身でいじれる腕前もないので、スチールにせざるを得ないんじゃないかと思っています。

 本シリーズ、最後に、私の機械ものフェチな部分が出てきて、よくわからない記事になりましたが(笑)いかがでしたでしょうか?

 薪ストーブのある生活の本質は、繰り返しますが、やはり「薪」です。どれだけ合理的に、良いものが手に入るかによって、生活の質がまるっきり違ってきます。願わくば、薪を愛し、最後まで楽しく、幸せになるように、きれいに使い切ってあげるということを目指してください。

 だって、薪は、どんなものでも、かけがえのない「命」だったものなんですから……

 それでは、当ブログ、大切な大切な薪の話、これにて「卒業」いたします。これから、また調理の話に戻ります!

 次回も乞うご期待!!